今朝は7時に起床。 昨日朝方(3時かそれくらい)にクレイジーな客が私達の部屋を がんがんノックして開けようとしてきたのが五月蝿くて熟睡できなかった。 夢かと思っていたのだがちょろもJUNも言っていたので 本当にあったらしい。 迷惑な話だ。
ちょろとJUNも眠いらしく。起きては寝ての繰り返しで 準備が整ったのが9時半。 朝食ついでにホテルのチェックアウトをするので皆でもくもくと 荷物のパッキングをする。 私のバッグは荷物が大層入るのだがパンパンに入れてしまうと 殺人的な重さになるので気をつけなくてはいけない。 JUNたんはバービー2体が邪魔だとぼやいていた。 しまいには華子たんまで荷物になるとぼやいていた。 「華子タンなら喜んでひきとります。」 ちょろは荷物は多くないのだがリュックに入れた皿が重いらしい。つかリュック 自体が重いらしい。 結構買い物をセーブして菓子とかほとんど買ってないのだがやはり凄い重さに なっていた。
チェックアウトをして朝食を食べに行く。 おなかが減っているのは私だけのようで2人はあまり食べていなかった。 私はとろっとろのやばいくらいにとろっとろの目玉焼きを焼きそばに からめて食べました。美味しい。でもやばい。 ちょろも食べたそうにしていたが「そのレアはやばい」と言って我慢していた。
TOMOKOさんとウインザースィートのロビーで待ち合わせ。 今日は1日アテンドしてもらえます。心強い。 早速荷物を今晩食事するシェラトングランデで預かってもらえるか 聞いてもらった。 「OK」の返事をもらったので移動する。
コンコルジュにTOMOKOさんが荷物のお願いと今晩のディナーの予約を タイ語でしてくれていた。 コンコルジュの顔をふとみると・・・・ 「すんごい好み・・・・かわいい・・・・好み・・・・欲しい・・・」 悩ましいほどジャストミートなだんすぃーだったので タイ語もわからんのに聞いているふりして 身を乗り出して彼の顔をじーーーーっと見つめていた。 タイに住みたい。つかこの人と結婚したい。とまで思った。 TOMOKOさんも好みだったらしい。好みがかぶった。やばい。不利だ。 JUNに「やぴ、あの子下手すりゃあんたより10以上年下やで」と 言われたけど「愛が在れば歳の差なんてマーペンライ」だと口には 出さないが心の中できゅんと思った。 脳みそからなんか汁がでたほど好みのだんすぃだった。 TOMOKOさんは「あの手の人はのんけじゃない」といったけど そんなことではひるまないわ。 「ゲイでもバイならOK」と寛大な私。ぁぁ運命の出会い。 次回はシェラトンに泊まりたい。 そして彼の心にチェックイン・・・・(妄想中)
脳みそからなんかの汁を出しながらショッピングタイム。 サイアムセンターへ向かう。 セール中です。全部50%OFFです。セール除外品なんてありません。 靴とかかわいいのいっぱいあります。 JUNはとても履きやすいミュールを買ってました。 私も欲しかったのだが荷物をこれ以上増やしたら自宅までたどり着けないと 必死で我慢する。財布の中も心細くなってきたし。 JUNは何かねじが外れたのか服も買っていた。 とってもかわいいシフォンカシュクールのシャツ。 ふんわりしてるからお肉が目立たないと言う理由で買ってました。 どないなものか・・・・。
お昼ご飯は豚の血スープの麺(クイッティオルア?)を食べに行く。 レバーとかあまり得意でないのだけど食わず嫌いはいくないので ドキドキしながら注文。 豚の血を固めたトッピングは抜いてもらった。 私の好きな鶏柄のお椀に入って登場。 ちょろたんが「量が少ない」としきりに言っていた。 確かに麺が少ない。 麺は何種類かの中から選べるのだが私は無難なたまご麺にしました。 早速一口。麺はかなり固いです。むむ・・・・むむ〜〜〜〜ん ソースの味がしゆ。ウスターソースの。 でも臭みは全くない。う〜〜〜〜〜ん香草がいっぱい入ってるから 食べられるけど。 微妙だなぁ。量が少ないので2杯目を頼む。 次はクリアスープで米粉の麺をお願いする。 TOMOKOさんは焼きそばを注文。 こっちは酸味があって結構おいしい。あっさり系です。ちょっと砂糖甘いけど この国のデフォ味だから仕方ない。 美味しいけど腹いっぱい。私は1杯で十分かも。 私が残した肉をJUNがスィーパーしてくれた。 TOMOKOさんが頼んだ焼きそば沢蟹が入ってました。 TOMOKOさんいわく現地人も恐れる沢蟹。 TOMOKOさんが「これは食べられない」的なことを言ったら蟹なしででてきた。 ・・・が中をほじると蟹がでてくるでてくる。 ほとんど残していました。 さくっと食べてお会計。財布係はちょろだったのでいくらかがわからん。 安かったと思う。
さて次はちょろとJUNがスニーカーが欲しいと言ったのでMBKを徘徊。 ディーゼル(ぱっち)が欲しくて「これのこのサイズ」とTOMOKOさんが 店員に言ってくれるのだが店員が出してきたのは 同じデザインのわけのわからんメーカーのもの。 「これディーセルじゃないやん」と言ってくれたのだが店員は ブッチョウ面でガムを噛みながら「ええ!!違うわよ!!」と 自身満々で答えてきて話にならない。 5件くらいまわってようやくお気に入りの品をゲットできた。 399B・・・私のより50B安い。でもちょっとしたデザインが私の スニーカーの方がいけてる。(と思う) ちょろは早速履き替える。ビルケンを入れる袋がすんごくファンシーで大笑い。 JUNたんはTODSが売り物の台におかれてそのままおきっぱにされるのでは ないかとドキドキしていた。 ようやく殺人靴ともお別れしたJUNたんはうきうきしていた。 ちょろも足は痛かったようで「はぁ〜〜はぁ〜〜」と変な声で 喜びを表現していた。 みんな結局履き替えるなら今まで我慢せずにとっとと買えばよかったのに。
私はこの買い物の間中何を考えていたかというと一階で目があった 「31アイスクリーム」のことだけだった。 ようやくおねだりできる雰囲気になったので「アイス食べたい」とおねだりして 31に入る。 ミックスベリースムージーを注文。 うまー。JUNたんは朝から便意がきてるのだが直腸までつながらない便意なので 皆に「ここで一気に飲んで決めろ」と励まされていた。 だってJUNたん・・・・バンコク来てからず〜〜〜っとためてるのだもの。 ソンブーンの油が腹にはいったまんまですよ。 私なんて1日2回出してるのに。 ありえない。 しかしここではビッグウェーブはこなかったらしい。
菓子等をスーパーで買いたかったのでローカル系のスーパーへいったが 品揃えがかんばしくない。 JUNたんがここでビッグウェーブの到来を予感したので厠へ行った。 待っている間ぶらぶら。 こぶみかんの葉っぱとか欲しかったのだが残念ながら単品では売っていなかった。
すっきりしたJUNたんと共に東急のスーパーへ向かう。 プリッツのラープ味を何個か買う。あとティンタムのウエハーも。 前出のスーパーでも今回のスーパーでも何故かカップヌードルのポーク味は なかった。 残念。JUNたんは無添加と思われる石鹸をわんこ買いしていた。 私はとにかく荷物を増やすのが怖かったので石鹸はマンゴスティンソープ 一個のみ。控えめな買い物。
この後何処へ行こうという話になって最後のマッサージへ行く事にした。 今回は前のタイでもいったオサレ系のマッサージやサン。 私とちょろは足。JUNたんのTOMOKOさんは全身を 一時間お願いした。 無性に眠くてマッサージが始まったとたん爆睡。 マッサージが終わる2分前くらいに目がさめた。 ちょろたんに「私は寝ていたのだがちゃんとマッサージしてくれていたので あろうか?」ときいたら「ちゃんとしていたよ。やぴたんって話し掛けてたのに 爆睡していた」と言われた。 ほんと全くマッサージされていた意識がない。 足は軽くなったのでちゃんとされていたのであろう。 しばらくぼーーーっとしていたらだんだん意識が戻ってきた。
バンコク最後の夜はちょろごちの豪勢なディナー。 シェラトン内の「バジル」です。 楽しみ。今回もごちになりますちょろたん。 ネットで調べた情報によるとソフトシェルクラブのフライが美味しいらしい。 マッサージの後なのでおなかも減ってのりのりでシェラトングランデに向かう。 残念ながら私の未来のマイスィートハートはいなかった・・・残念。 でも今は素敵なだんすぃーより食い気です。 のりのりでバジルへ向かう。 ちょろはシャンパンを飲むと意気込んでいたがなんとグラスで800Bオーバー。 高いよ。普通にビールを注文。 とにかく「ソフトシェルクラブを・・・」と必死で探す。 あった前菜扱いです。 あとチャーハソ。JUNたんはチャーハソがないと始まらない。 チャーハソの女。 あとの注文は3人に任せた。人のお財布だと思ってがんがん注文した。 蟹カレーとさつま揚げあとはちょろが肉を所望したので豚肉のなにか。 料理を注文したら3種類の米がサーブされた。 黒米うまーです。ぷちぷちしてウマーです。今まで白米に混ぜてしか炊いたこと なかったのだけど。単体で食べた方が美味しい。 少食のTOMOKOさんも黒米ウマーと完食していた。
ソフトシェルクラブのフライが登場。油っこくなくてソースが甘辛系で美味しい。ケチャップマニスみたいなソースでした。 これは期待を裏切らない味です。さつま揚げも海老がぷりぷりで美味しい。 ここは油がいい。しっかり油きってあるし。
蟹カレーは・・・・ソフトシェルクラブだったのだがこねこねに細かく なっていてちょっと残念。バーンカニタのようにカットしてあったら よかったのに。 あとバーンカニタでもそうだったのだがこの味に玉ねぎは 合わないのではないかと思う。玉ねぎの甘味が蟹の甘味とかぶって残念だ。 葱の方がいいような。まぁ好みだと思うけど。 味は全然スパイシーじゃなくて皆で辛くないねとちょっと残念ぎみに食べた。 JUNが「今度は蟹カレーの食べ歩きをしようか」と言っていた。 今JUNがいい事いった。賛成!面白いかも。 まぁ味盲セレブだけど。(セレブ的謙遜)
チャーハソはウマーでした。普通のチャーハソ。それがウマー。 かなり激しい争奪戦だったのでちょろたん若干食いッパぐれ。 ちょろごちなのに容赦ない私達。
肉は食べていないのだが(見るからに固そうだった)やはり固かったらしい。 でも味付けはよいらしい。
一通り食べたら腹がいっぱいになった。 甘いものが食べたい。横のテーブルのスィーツが気になる。 黒米を噛締めながらデザートタイムを待つ。 やはりちょろとJUNが素晴らしいスィーパー能力を発揮してくれた。
デザートはアイスの3種盛。ココナッツとマンゴとドリアンの3種類。 ドリアンはすっとこ要員か? 初めてのドリアンアイス・・・・うんドリアン。終了 マンゴは美味しかった。暑い国でのアイスって最高ーーーーーです!
時計を見たら8時20分やばい。空港へは8時50分にはいないといけない。 急いでチェックをしてもらった。ちょろたんご馳走様。かなり高かった。 いつまでも1人バブルでいてください。 とりあえず荷物をひっさげ空港へ急ぐ。シェラトンのスタッフ凄いです。 凄くてきぱきしてます。「こんなにてきぱきしてるタイ人ははじめてみた。」 とTOMOKOさんも感動していた。 ホント凄いの何処まで行くか。どこのキャリアに乗るか。何便か。さっと きいてメモして、タクシーよんで運ちゃんに伝えて目にもとまらぬ速さで 荷物をいれて、私達に「高速道路代60Bを用意して置いてください」と ちゃんと告げてさいなら〜〜〜って感じで。 チップ渡したいがその速さであわわわしてるうちにドアがバンと締められて 渡せなかった。 顔は好みじゃなかったけど。次はこんなホテルがいいねと言いながらホテルを 後にした。(前回もこんなこといっていたな)
日曜日だったのでさして渋滞もなくさくっと空港に到着。 それぞれの荷物を測る。 やぴたん「7.5キロ」JUNたん「10キロ」ちょろたん11キロ」 ちょろたんチャンピオン。行きは3.8キロだったから結構買ったな。 荷物を預けて空港使用料を払おうとして気がついた・・・・。 500Bを預けた荷物にいれっぱだ・・・・。バカほんまバカ。 ちょろたんが余っていたお金があったので500B売ってもらう。 ありがたや〜〜〜〜。
さくっと出国手続きをして恒例のフレッシュジュースを。 おなかがいっぱいだったので3人で1個。 マンゴージュースにした。私はいつも人参なのだがJUNが 死ぬほど嫌いなので却下。うまいのにね〜。マンゴもうまいけど。 JUNたんがリップバームが欲しいといったので免税店をうろうろ。 ちょろたんが「クリにークのリップバームがいい!!雑誌でみた!!」と 自信満々で言ったのであれでもないこれでもないと探す。 最終的に「やっぱどれかわからん」とちょろたん暴言。 つめが甘いPB。
だらだらしているうちにボーディングタイムになった。 乗り込んで即効寝た。 ちょろとJUNは機内食をもらっていたようだが私は寝ぼけて「いらん」と 言った記憶が。酢豚のにほいがぷんぷんだったのだが酢豚だったのでしょうか? 目がさめたら着陸まで30分、はやっ。帰りは5時間かからない。
あぁぁ日本だ。もっとバンコクで遊びたかった。
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