ラミパスの日記...ラミパス

 

 

音楽三昧の「惑星」 - 2004年01月16日(金)


別に音楽に耽っているわけではない。タイトルの「音楽三昧」はクラシック室内楽演奏グループの名前。古楽器を中心とした5人の音楽家集団による室内楽。でも、ありきたりのものでなく、意表をついた選曲。オーケストラ用の大曲を室内楽に編曲して、いかにもそれらしくこなしてしまう。ショスタコービチの交響曲第5番をやったときはぶったまげたものだった。

リーダーの田中先生は、実は茗渓学園の音楽の先生。リコーダー、フルートなどの第一人者。そんなわけで、最初はカミさんに連れて来られたんだな、コンサート。もう10年以上前か。

きょうはその「音楽三昧」の久しぶりのコンサート。曲目は、なんとホルスト作曲「惑星」! ひぇー、これを室内楽でやるの? でも、あの迫力と美しさに満ちた「惑星」を実に巧みに、魅力的に室内楽、5人だけの演奏でこなしてしまった! 「火星」の迫力も、「金星」の美しさも、「水星」の楽しさも、「木星」もきらびやかさも、少しも失うことなく、自分達の「惑星」にしてしまっている。

きょうはそういうことで勉強は全然できなかったけど、素晴らしい一夜、はあ〜癒された...

【音楽三昧のホームページ】
http://www2u.biglobe.ne.jp/~zammai/jp_ind.html



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