「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年04月30日(月) 火の谷温泉に行こう。

実家からの帰りに、どこか遊べるところはないかしら。

よし!火の谷温泉に行こう!

新聞にチラシが入っていて、それを見る限りゴージャスそうな温泉街だ。
むー。でも美杉村だよ?
インターネットで検索。→リンク!火の谷温泉
ふううん。
よし、行ってみよう!

雨の中名阪国道を飛ばす。
マルは走り出してすぐ寝てしまったし、
モックンはコナンを読んでる。
ミーは、荷室に「お部屋」を作って、ご機嫌。
ヒゲ君はゲームボーイを持って助手席だ。

大阪の実家から、2時間足らずで到着。

ほー。
美杉村の一角に温泉旅館が点在してるのね。
・・・・・どうも見た目がよろしくない。
不安を抱えて、車を降りる。


さびれた駐車場。
裏口?と見まがうような、受け付けロビー。
よくわからない料金システム。(どこかで飯食ったら入浴料タダ)
愛想の悪い従業員。
活気のないカフェ。
遠慮したくなるようなビュッフェ。

かなーり、不安。


は、入ってみよう、温泉。



あらーっ!
いい!
温泉、すごい!

岩で囲まれたお風呂が何種類もある。
露天もあるし、
打たせ湯もジャグジーも滝もある。

ミーも、マルも温泉大好き。
大喜びで、次々とお湯に入る
露天風呂が気に入ったマルは、歌まで歌って、リラックス。

子連れで温泉に入る悲しさは、ゆっくり入れないってことだ。
それでも、あっちに入り、こっちにもう一度は入りと、
たっぷりお風呂で1時間半遊んで、
ホカホカになって、上がって着替えた。


髪を乾かそう。化粧台は?
・・・・・・あった。
あったけど。
鏡の前にドライヤーが並べてあるだけ。
それだけ。
台の上にはティッシュすらない。


ふー。
せっかくいいお風呂で名誉挽回したのに、
サービスが温泉にあぐらかいてちゃあ、ダメじゃないかなぁ?


これは、客が押しかけていって、文句をいわねば!
いい温泉なのに、もったいないじゃん!


火の谷温泉に行こう!


(連休に行く方は、タオルと、ドライヤー以外の身だしなみ用品をお忘れなく。鼻もかめません♪
街中の銭湯クラスのサービスです。体重計はありました。)



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