「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEX|past|will
なんとなくよれている母。 気晴らしに、マルとふたりでお買物。 特に何って、買わなければいけないものがあるわけではない。
でも、子供のものを見てしまう。 子供服コーナーで、 モックンのTシャツを選んでると、 マルが、「おおお〜〜う!」と言いながら走り出した。 なに??
あ、お子様コーナーか。 朝早いから、誰もいないすべりだい。 「おかーちゃん、ぶんちゃん、ここでまっとるわ!」 「はいは〜い。」 脱ぎちらかしたクツをそろえて、 「ちょっとにーにの服だけ買ってくるね。」 無理に連れ歩くとごねるもん。 誰もいないから、よその子に迷惑かけたりはないけれど、 ひとりでほうっておくのは、気になる。 売り場とすべりだいを、行ったり来たりしながら、 買物を済ませる。
「行こか?」 と声をかける。 「ややもん!まっとる!」
え〜。 でもなぁ。 こいつのことだから、機嫌よくここで遊びながら、待ってるだろう。 でも、おいていけない。
「マル!あっちにマルのカワイイ服があったよ!見にいこ!」 「ややもん!」 「だって、にーにの買ったし、ねーねのも買うし、 マルだけ何にもなしだったらやでしょ!」 「・・・やっ!いくっ!」
ふっふっふ。ちょろい。
でも、予定にないマルの夏服を買うことにはなった。 まいいか。いつもいつもお下がりばかりだもんね。
子供のものを買って、階段で降りようとしたら、 母、見つけてしまった。 「本日、下着10%オフ。」 あらやだ。 Tバック買わなきゃ。
「マルー、ちょっとだけ、パンツ買ってもいい??」 「いーよー!」 ありがたいお言葉をちょうだいする
半期前のシリーズが3割引きになってたりして ついつい熱が入る。 やっぱ、レースははずせないよなー・・・・・はっ!!
マルッ!! いないっ!
さっきまで、視界の隅で、 天使のブラのCMモニターにくぎづけになってたのに! 「これ、こーてー!」って言ってたのに!
「マルー!マルーーーッ!」
・・・・・返事が返ってこない。 あちゃー! パンツ買ってる場合じゃないじゃん!
でも、これ、2枚は決めたから、あっちのレジまで持っていこかな?(おい!) きっと、レジの隣りのお子様コーナーにいるさ、マル。
あら。 いない。 サーッと、血の気がひく。(でもちゃんと支払いしたけど。)
たぶん、下階には降りてない。 このフロアのどこかにいるはず。 さっきケーキー!ってごねた喫茶店のところか、 階段横の、風船の飾ってあったディスプレイのとこ、 じゃなかったら、イートインのある、アイスクリームショップ。
走る! 「マルー!」 ・・・返事がない。 「マルー!」 ああ!しまったー、パンツなんか買ってて、マルを迷子にしてしまった! あの子、今頃、きっと泣いてるわ! トトロに頼んでネコバス貸してもらいたいよー! どーしよー!
マルー!
あ。
いた。
いました。
返事せんはず。
フロア隅のゲームセンターで、 機嫌よくトーマスにまたがってました。
すっごくいい顔。
私を見つけるなり、 「おかーちゃん!カネッ!」
・・・・・・・やらんっ!
ちきしょ、3枚目選びそこねた・・。
|