「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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昨日とってきたどじょうは、 おたまじゃくしと一緒の水槽に入れることにした。
今朝から、それで忙しいモックン。 まずは、「生きものの飼いかた」図鑑で、チェック。
「おかーちゃん!どじょうは、水槽の下、土って書いてある!」 「ほー。」 「おかーちゃん!土!」 「砂場の砂ではどう?」 「そやな。」
むつかしい顔で、砂場の砂をながめる。 「おかーちゃん、アレ、こないだ泥んこしたから、固まってるで。」 「ふるいで、ふりな。」 「そうか!」
さっそく園芸用のふるいで、固まった砂を、ふるう。 バケツ一杯ふるって、ご満足。
「おかーちゃん!こんなもんかな!」 「おー、いいんじゃない?」 「水槽に入れなアカン!」 「うん。」 「どうやっていれよ。」 「先に、どじょう君とおたまちゃんを非難させてからにせな。」 「そうかっ!」
手づかみで、どじょうとおたまじゃくしを、バケツに移動させる。
「おかーちゃん!できた!」 「もっといで、ついでにちょっとあらっとこ。」
キレイにこけを洗い落とした水槽を、 「はいよ」とモックンに渡す。
モックンは、ひとりで土を入れて、平らにならし、 汲み置き水を入れて、どじょう専用水槽を完成させた。
「おー、ええのができたなー。」 「うん。でもな、おかーちゃん。」 「はい。」 「エサがいるねん。」 「何食べるの?」 「どじょう専用ペットフードって書いてあった。」
なんじゃそりゃ。
「ペットショップに売ってるって。」
300メートルほど離れたところにペットショップがある。 でも、信号を渡らないといけない。 毎日保育園まで通っていた道だから、 モックンもよく知ってる。
どうしよう。
「行ってみる?」 「うん!」 「ひとりで。」 「うん!!」
モックンひとりで、自転車に乗って、GO!
だいじょぶかなぁ?と、心配する間もなく、帰ってきた。
「おかーちゃん!急いで!急いで!」 な、なななななに????
「とけるーー!」
へ?
ワァ!なんだこれ!イトミミズのキューブ! アルファベットチョコ一個分くらいの大きさの 赤いイトミミズの冷凍キューブが、24個で1シート!
うわァ!これ、冷凍庫に入れるのー!?ふえーー。
「はよせな、とける!」 ぎゃぁ、それはいやだー!
一個だけ、ぷちんとふたを割って出して、 残りは冷凍庫に。
で、このイトミミズ氷どうするの。 「おにーさんが、半分に割ってやんなさいって。」
わ、割れません!カンベンしてください! 電話してみよう! 「あ、あのー、先ほど、息子がどじょうのえさを買ってお世話になったと思うんですが。」 「あ、はいはい!」 「あれって、あの氷のまま水槽に入れていいんですか?」 「ハイ、すぐに解けますから、そのまま入れてください!」
モックン、水槽にイトミミズ氷を、とぷん、と放り込んだ。 見る間にほぐれて、イトミミズがうにょらあ〜。 「ヨシ!いまや!おかーちゃん半分すくって、ザリガニにやろ!」 そうしてくれっ!
どじょうくんと、ザリガニくんが ごちそうを食べてるのを、うっとりとながめながら、 「あのおにーさんなー、どじょうなら、これが一番よく食べるんや! こっちの天然モノは食わんのや!って。うふ。ほんとによく食べるー♪」 幸せそうなモックン。
きっと、また、どじょうが増える。 うう。 冷凍庫にイトミミズ常備。 ううっ!
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