「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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先週オープンしたばかりのジャスコに行ってみることにした。 ジャスコとはいっても、専門店との複合店で、 郊外型のショッピングモールだ。
こういうとこで、一日遊べる親子である。
まずは、ミーの浴衣を買う。 ハイ、これで、用事は終わり。
何して遊ぶ?
「なにがあるんやろ?」 「見てみよか。」
ヒゲ君がいないので、気になるお店を4人で、 思う存分、ぶらぶら見て回る。
ブティックで、服を見て、 雑貨屋で、変わった料理道具を見て、 面白いものや、きれいなものを、誰かが見つけるたびに、4人が集まる。 「これ、なんやろ?」 「なんやろ?」 「なに?」 「えーとねぇ、氷まくら。」 「え!」 「お人形やん!」 「ここに、英語で、"8時間冷凍庫に入れてください。 冷たく冷やして使ってください。 これはまくらです"って書いてあるもん。」 「ふーん。」 「こんなん冷蔵庫に入れたら、こわいやん。わははは!」 「そうねぇ。あははは!」
こういうだらだら見てるだけの買物は、 ヒゲ君のお気に召さない。 自分もつまらないけど、子供もつまらないからっていう。 そんなことないのになぁ。 なので、平日の、母子の楽しみ。
「おかーちゃん!のど渇いたー!」 オープンカフェ風のコーヒーショップに入る。 子供たち、ブドウジュース。母、アイスコーヒー。
子連れで喫茶店に入るのも、ヒゲくんあんまり好きでない。 子供は砂糖ツボだの、ナプキンだのを 必ずぶちまけるものだと思ってるフシがある。
モックンとマルが並んですわり、 向かい合わせにミーと私が座る。 セルフサービスなので、カウンターに 注文したものをとりにゆく。 モックンは、カウンターでオーダーを一緒に待ってる。
マルとミーがふたりだけで差し向かいに座ってるのを、 通路を通るおばあさんが、みけんにしわを寄せて見てる。
「あれまぁこの子達の母親は、子供をほったらかして、まぁ。」の顔。
そこに、「おまちどーさまー」と、ジュースを置く母。 ストローを妹に配るモックン。 「あいやとー!」とマル。 「ありがとー!」とミー。
とたんに、おばあさんの顔が、 「まぁ、このお母さんは、ひとりで、3人も!まぁえらいねぇ。」の顔になる。
そのあと、ゲームセンターによって、100円ずつゲームして、 食品売り場でお菓子の詰め放題を、3人がそれぞれして、 風船ももらって、 機嫌よくうちに帰った。
3人を連れて、 遊び歩くのなんて、へいちゃら。
ヒゲ君も、おばあさんも、 子供を「子供扱い」するからいけないんだ。
子供は、信じてやる分だけ、「任せる人」になるんだぜ。 知らないのかな?
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