「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年09月27日(木) いろんなことを診てもらった。

バイト先で階段をモップで磨いていたら、ケータイが鳴った。

保育園?
なに?

「あ、おかーさん!ミーちゃんが!」
「どうしました?」
「もう、血は止まったんですけど・…。」
「どこ?」

ああ、もどかしい!

「木にぶつかって、口の中を切ったんです!」

どの程度だろう。
でも電話して来るんだから、ミーのダメージは大きいんだろうな。

「わかりましたー。迎えに行きますー。」

管理人さんに、わけを話して、上がらせてもらう。
途中で家によって保険証を持って、自転車から車に乗り換えて
保育園に向かう。
電話をもらってから10分足らずで保育園の事務所につく。

「ミー!」
泣きはらした顔のミー、涙が止まっていたのに、
私の顔を見るなり、また泣き出した。

見たところ血は止まっている。
顔もはれてない。色も変わってない。

たいしたことないな。と、ほっとする。

先生の説明を受ける。
登園してから遊んでいて、立ち木に、ぶつかって、
自分の歯で、ほっぺたの内側を噛んで切ったらしい。

どれ。

うわ。
かなり、切れてるねぇ。
医者に連れて行くか迷うラインだ。

ま、口の中だから、すぐに治るだろうけれど、
こりゃあ痛かろうなぁ。

うーん。
連れてくか。

近所に腕のいい整形外科がないので、腕のいい、外科に連れて行く。

「どれ。」
先生が覗き込む。
「あー。この程度やったら、ほっといても治るけど、まぁ、化膿止めをだしとこか。
あと、うがいぐすりと。」

この先生がおもしろい。
「そやけど、おかーさん、このコ美人やなあ。
ハナボネが、ちゃんとあって、こりゃあええわぁ。」
「せんせ、こっちは?」
マルを指差す。
ぶにっと、マルのハナを押して、
「この子にはない。」
「せんせ、わたしは?」
「あんたはもうええやろー。」
思わず白衣の肩に突っ込み。
「何でですのん!(笑)」
「もうみんなすんどるやん。」
ヘンなセンセ。

センセ、ミーがいたくお気に召されたらしい。
「よかったなぁ。顔にケガせんでー。
コレなぁ、はれてきて青紫になってくるかも知らんから、
冷やしてな、おとなしいしとるんやでー。かわいいなぁ。」
泣いてたミーも、かわいいだの、美人だのを連発されて、
すっかり、自分を取り戻したようだ。(つけあがりやがって。)

「あ。でも。」
「なんですか?」
「耳の形がなぁ。」
「は?」
「耳の形が、ちょっとタブが薄い。美人やのに、玉の輿に乗れやんかもしれん。」
がく。

「だましそこねますか。」
「うん。うまいこと育ててやらんと、だましそこねるなぁ。
おかーさんのみみも一緒やなぁ。」
がくぅ。

「せやけど、○○建設の跡取やろ?ご主人?」
「そうですけど、うち次男ですねん。」
先生、ふか〜くうなずき、
「ほれ、おかーさん、だましそこねとる。」
がががくぅ。

「ま、ミーちゃんはそうはならんように、今からが勝負やでー。
よかったなぁ、顔に痕が残らんで。」

ご機嫌のミーを連れて、お薬もらって帰りました。




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