「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEXpastwill


2001年10月03日(水) 噴水

図書館の隣りに、公園がオープンした。
だだっ広い芝生の公園。
本を借り終えてちょっと遊んでいくことにした。

園内をマルが走り回る。
どうして子供はただ広いってだけで、グルグル走るんだろうなぁ。

レンガ敷きの公園のエントランスに、
噴水が仕込んである。
お皿のようにすこーし、中央に向かって傾斜がついてるだけで、
周りに柵も囲いもなく、
いきなり地面と同じ高さから噴水が噴き上がる仕組みだ。
9本の水の柱が、円になって地面から噴き上がっている。

「おおう!」
マル、興奮。
「おかーちゃん、行ってみよ!」

そーっと手を伸ばして、水にさわってみる。
サークルになった水の柱の間を走り抜けてみる。

わぁ、もう靴、びちゃびちゃ!

「おかーちゃん!これ、おもしろいねぇ!」
うん。着替え持ってくればよかったなあ。
今日は暖かいから、いいか、ぬれても。

噴水は、小さくなったり、大きくなったり、
シャワーやスプレーのようになったり、飽きない。

スプレーのようになったとき、大きな虹ができた。
「おかーちゃん!虹!」
きれいねぇ。
「いこ!いこ!」
よし、行くか。

マルを抱えて噴水の中央に突っ込む。
びしゃ!びしゃ!びしゃ!びしゃ!
「ヒャーーーー♪」

反対側からもう一回。
「ヒャヒャ〜〜〜〜〜〜♪」


ぴた。
と噴水が止まる。

あれ。
「覗きにいこか?」
マルをそそのかす。
「うん!」
「これって、いきなりドン!って来たりして・…。」

ドン!

噴出し口から勢いよく水の柱が上がった。

親子ともびしょぬれ。
あっはっはっはっは!アホやー!
マルの口がとがっている。
「だって、おかーちゃんが!」
責めてはるのね。いいやん!おもしろいんやもん!


周りで見ていたおかーさん方も、
笑いながら、「タオル持ってますー?」
「おうち近いのー?」
とか、声をかけてくれる。
あはは。すみませんねぇ、ご心配いただいてー。
だいじょうぶでーす。ほら。
「おかーちゃん、もっかいやろ!」
ね?


お尻がぬれたら気持ち悪かろうと、
マルのぐっしょりぬれたスカートを脱がせて車に向かう。
「おかーちゃんもびちょびちょやん!」
「うん。つめたいー。」
「ぬぎ!ズボンぬぎ!」
い、いや、そういうわけにもね。

二人でびしょびしょのままうちに帰りました。


DiaryINDEXpastwill
きゃおる |MAILHomePage「にこにこばかりもしてられない」

My追加