「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2006年02月14日(火) チョコレートパーティー

ミーが毎日うちに連れてくるのは男の子友だちばかりなので
バレンタインでーにはチョコレートをどれだけ用意したらいいだろうと、
思い悩んでいたのだが
いっそのことうちでおやつに食っていけばいいではないか、と思いついた。
そこで「チョコレートパーティーにしようか?」とミーに相談したら
「うん!それいいな!ええと、1、2、3、4、・・6人くらいは来ると思うから。」
と、女王様よりお支度を任された。

マルも「んじゃー、ボクもー、ユー君と、ケン君と、エリちゃんとー、」と
便乗参加を表明。

モックンは?
「んー?いや、ボクはボクが食べられたらいい。」
冷静ですな。
「ま、レークンをチョコのおやつーって釣っとくわ。」
釣るいうな。

そんなわけで
子どもたちがそれぞれなかよしさんを連れてくることが決まったので
チョコレート味のおやつをたっぷり用意する。
朝からこれでもかーとチョコを型どり、ケーキを焼き、クッキーを焼き、ゼリーを作り
「ただいまー!」と1年生のマルが帰ってきたときには
ああ〜やりすぎた〜と反省するほどの量の手作りおやつが。

30分早く帰ってきた1年生諸君にチョコレートの最後の飾り付けをお願いする。
ハートのミルクチョコの上に溶かしたホワイトチョコを絞り出して模様をつけて、
固まらないうちにアラザンやお砂糖の星やハートを小さい手で並べていく。
それだけなんだが、当然、お兄ちゃんたちには「ボクが作ったチョコ!」とおすすめしていました。

4年生も5年生もほこりまみれの砂っぽいのがたくさんどやどやとやってきて
ミーちゃんの仕切りでパーティーが始まった。

ミーの仕切りはいたって簡単だった。
「マー君!」と名前を呼んで紙コップと紙皿を渡し、
「マジックで皿とコップに名前書いたら、好きなのをとって食べてよし!」
と号令を発するのみ。

新しい友達が玄関に現れるたびにそれをやって
あとは自分の皿に山盛りケーキを乗せて平らげていた。

ば、晩ご飯が入る程度にしておいてよ〜と
お友達連中にかぼそく叫ぶが、
「心配ないって!」とか「今日はかーちゃん遅いもん!」とか言いながら
ニカニカ笑ってしあわせそうなみなさん。

あまったらおみやげに持って帰らそうと思ってたのに
持ち帰れるようなものはあまらなかったよ。

ひととおり食べると外に出て
暗くなるまでポコペンやドッチボールを1年から5年までの大人数でやっていた。

嵐のようだった〜〜〜、と皿を片付けながら
外の子どもを数えると14人いた。

ミー様の大盤振る舞いはあなどれないと、改めて思いました。



---番外---
ところでバレンタインのチョコだが
モックンはご近所の仲良しくんのおかあさんに
「いつもありがとう。」と1個いただきました。以上。

ミーは学校で 4個 もらってきた。
むー、コイツやはりあなどれん。
しかも兄妹にとられる前にとひとりでバリバリ食ってた。トホホ。


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