「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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休みなのに早起きしてしまったからか、 ここんとこ仕事で休みがなかったから 休みらしいことがしたい病の発作なのか 6時前からヒゲくんが「どっかいこよ!」と暴れ始めた。
ヒゲくんのやっかいなところは 「どっか」「いこよ!」である。
「目的は決まっていない。」そして 「連れてって。」
ぱふー。
結局、マルが気配に勘づいて起きてきて 「モクモクがいい!」と言うので伊賀まで遠足となりました。 運転はワタクシがつとめます。 まだ早いって、というのに朝8時半出発。 伊勢道→名阪国道を走りぬけ9時半に到着。だから早いって。
うかつだった。 この農業公園は元の山の地形そのままなのでアップダウンがきつい。 引率はヒゲくんに任せて私はそのあたりにゆっくりと、と思っていたけれど まぁ、人生うまくゆかないものです・・・・。
こどもたちがもっと小さかった頃は この公園もなんだか遊び出があったように思うけれど もう、6年生のモックンなんかには「メシと温泉」くらいにしかならないようで 「ポニーに乗る?」と聞いたら、「え〜?いいよぉ〜。」と断られた。 そっかー。ここはモックン卒業かあ。
マルは乗る気満々だったのでながーい列に並んで、ミーも誘う。 ミーは、まだ乗りたいと思ってくれていたのでちょっと安心。 モックンは柵の外で見てるよ、と言いたげだったが 「じゃ、手綱、ひいてやってよ。」と 妹を乗せたポニーをひいて、馬場をたっぷり2周回ってもらった。
馬が勝手に歩くのでそれにあわせて綱を引く、というのがなかなかコツがあるらしく 乗らない人も楽しめたらしい。 もう、モックンには保護者ポジションでおつきそいいただくことになるのねえ。 子どもの成長って早いなぁ。
あいかわらずオコサマモードなのはヒゲ長男。 地ビールで心地よくお昼寝のヒゲくんを拾って温泉へ。
マルの楽しみはこれ。 ここのお湯はぬるぬるでしょっぱいお湯で、 カサカサ気味のおはだのマルさん「ここ、入ると、つるつるになるもん!」とお気に入り。
のんびり、ゆっくりお湯につかって 坂道に階段の上り下りでカンカンに張ってたお腹もやっと一息ついた様子。 最後にお風呂があって救われたなぁ。
こどもたちにはそろそろこの公園は卒業なのだと、実感し、 母的に遠足は平地を選ぶべし、と学びました。
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