「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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遊びにおいで〜と、おばあちゃんから電話がかかってきた。 大晦日に会ったばかりなのだけれども。
大晦日の午後に「今から寄るでの〜」と電話がかかってきて 大掃除もほったらかしで孫の顔を見に来てくれたおとうさんとおかあさん。 ま、おかげでうちも大晦日だというのに大掃除ナシ。
お昼前にやってきて、 「なんか食べに行こう」ということになり、 当然のようにミーが「うなぎやな。」と決定し、 大晦日のおひるごはんにひつまぶしをいただいたのは 2日前の出来事だ。 どうあってもうなぎなのかね。おじいちゃん=うなぎなのかね。
ヒゲくん実家に到着すると 居間が暖められていて、 おかあさんが「はい」と両手を出してハルを待っていた。
ハルは愛想よくおばあちゃんに抱かれ おじいちゃんにのぞきこまれ かわいいの、かわいいの、と、ゆーらゆら抱え込まれている。 コタツにおじいちゃんとおばあちゃんとハル。
おかあさんはハルを抱えてゆっさりゆっさりゆれ続け、 ハルが寝付いてしまうまで、ずうっと古式の微笑み。 「寝たよ。」と菩薩さまのような顔で嫁を呼びに来た。 お姑さんが菩薩になる宝玉なんだなぁ。孫。
宝玉がすやすやと寝入ってから、 「あ、そやそや。」と、大きい孫たちが呼ばれ、順にお年玉を頂いていた。 ふふふ。宝玉も大きくなると二の次になるらし。わはは。
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