徒然
この間、ふと今ちゃんのHPに立ち寄った。 すると新しいカテゴリーを発見。ふと立ち寄る。
9/11にTOWER RECORDS限定で発売するミニアルバム、 「Punk Drunker」から、2曲だけ聴けるようになっているらしい。
なんとなく怯えつつも、好奇心に負けて聞いてみる。
「The secret」 …Timと一緒にやっているせいか、SIAM SHADEの『GET A LIFE』を彷佛させる。 でも、男前でいいなぁ、と思った。好きだなぁ。 まぁ、演奏陣が豪華すぎるんだから当たり前なんだけれども。(笑)
そして、 「声に...」 …聞いた途端、ものすごく切なくなった。 私の好きな、「泣き」系の音。 でも、それ以上にとてつもなく胸が痛くなった。 好きな音だからこそ、辛かった。
切なくて,その理由の解明すら向き合えなかった自分を、 ふと立ち読みしたB-PASSが教えてくれた。
「最後の武道館直前に、SIAM SHADEとして作った曲」 だから、ツインボーカルになっているとも言っていた。 物凄く格好良く仕上がったから、シングルとして作っていたそうだ。 「まさか一人で演る事になるなんてねぇ。」 インタビュー上でそう語っていた。 一番解散を惜しんでいたように見えた彼は、 やっぱりまだ彼の中の「なにか」と戦っているんだろうか。
だから、私は好きだと思ったのかな。 だから、私は物凄く辛かったのかな。
友達と冗談半分で、「栄喜のsoloは、RYUICHIみたく甘々で」 と笑いながら言っていたけれど。 実際は凄く男前な音源を作り出したみたいで。 彼の声でインプットされてしまっているSIAM SHADE。
その声に慣れるには、まだまだ時間が必要みたいで。 好きだからこそ、切ない。
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