徒然


2002年09月04日(水)

この間、ふと今ちゃんのHPに立ち寄った。
すると新しいカテゴリーを発見。ふと立ち寄る。

9/11にTOWER RECORDS限定で発売するミニアルバム、
「Punk Drunker」から、2曲だけ聴けるようになっているらしい。

なんとなく怯えつつも、好奇心に負けて聞いてみる。

「The secret」
…Timと一緒にやっているせいか、SIAM SHADEの『GET A LIFE』を彷佛させる。
でも、男前でいいなぁ、と思った。好きだなぁ。
まぁ、演奏陣が豪華すぎるんだから当たり前なんだけれども。(笑)

そして、
「声に...」
…聞いた途端、ものすごく切なくなった。
私の好きな、「泣き」系の音。
でも、それ以上にとてつもなく胸が痛くなった。
好きな音だからこそ、辛かった。

切なくて,その理由の解明すら向き合えなかった自分を、
ふと立ち読みしたB-PASSが教えてくれた。

「最後の武道館直前に、SIAM SHADEとして作った曲」
だから、ツインボーカルになっているとも言っていた。
物凄く格好良く仕上がったから、シングルとして作っていたそうだ。
「まさか一人で演る事になるなんてねぇ。」
インタビュー上でそう語っていた。
一番解散を惜しんでいたように見えた彼は、
やっぱりまだ彼の中の「なにか」と戦っているんだろうか。

だから、私は好きだと思ったのかな。
だから、私は物凄く辛かったのかな。

友達と冗談半分で、「栄喜のsoloは、RYUICHIみたく甘々で」
と笑いながら言っていたけれど。
実際は凄く男前な音源を作り出したみたいで。
彼の声でインプットされてしまっているSIAM SHADE。

その声に慣れるには、まだまだ時間が必要みたいで。
好きだからこそ、切ない。

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