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2006年01月06日(金)
帰国予定が・・・

宿泊していたホテルはサヌール地区にあるバリ・ハイアット
朝食時には結構日本人も見かけるのだが、プールでは欧米人ばかり。
日本人は観光にいそしんでいるのだろうか。



プール→ビーチ



ロビー


帰りの飛行機は、夜中出発。
ホテルのチェックアウトは18時なので、それまでゆっくりプール&ビーチで過ごす。
天気が良い。
ここに来て日焼けしてしまった。(一応日焼け止めは塗っていたが)
バナナボートに乗る。
海に落とされる。

ホテル内のスパでマッサージを夫婦揃って受ける。

部屋に戻り、いよいよ帰り仕度をする。
仕度中に・・・なんだか私のお腹が痛い。
お腹というより胃。

ツアーの人が迎えに来てくれるのだが、友人が空港まで送って行ってくれるというのでツアーの人へは断りの電話をしておく。
ホテルチェックアウト後、友人宅へ。
私は夕飯をパスして友人宅で横にならせてもらう。
ダンナと友人はイタリアンを食べに行った。

私の具合はちっとも良くならない。
良くならないどころか、嘔吐&下痢になってしまう。
嘔吐がおさまったところでタイムアップ。
空港へ行かなければならない。

空港で航空会社の人に事情を説明して、横になれそうな席を確保してらおうとする。(・・・ここから動いてるのはダンナ)
すると空港の医務室へ案内される。
車椅子で連れて行かれ、医務室の医師の診察を受ける。

飛行機搭乗時刻。

医務室の医師は飛行機に乗れないと言う。
病院へ行った方が良いと言われる。

嘔吐はおさまっているし、定期的に胃痛の波がやってくるだけなんだけど・・・(涙)

日本へ帰して〜!!



声にならない叫び。
胃は確かにとっても痛い。
頭の中で「ガスター飲めば・・・痛み止め注射だけしてもらえば・・・」を英語で言おうとグルグル回っている。
お腹じゃなく、stomach(胃)とだけ単語が出てきた。
それだけ通じた。

航空会社の人で日本人がいるとはいえ、どうすればいいのかダンナも途方にくれている。
とりあえず、友人へ電話。
ツアー会社へも電話。

あとは何がどうなったかわからないが、タクシーに乗せられ病院へ運び込まれた。
手の甲から点滴が刺さった。痛かった。
処置室から個室へ移され、ゲスト用のベットでダンナが寝ていた。
友人も病院へ来てくれていた。