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意識の「大きさ」と「重さ」 - 2001年07月05日(木)

プロと名の付くもの皆「プロ意識」をもって仕事に取り組んでいるはずである。でも、肝心なのはその「大きさ」であり「重さ」であると私は思う。

何でも、お金を頂く以上はプロでありアマチュアではない。その区別は誰にでも付くのではないかと思うが、真のプロと普通のプロの区別は結構難しいかもしれない。その大きな違いは、どれだけそれを意識して仕事をしているかどうか?

特に、対する相手が不特定多数の場合は大変である。例えば雑誌の編集などは誰が見るか判らないし、どの程度のレベルの人かも判らない中で進めていかなければならない。専門誌などはある程度の絞込みも出来るであろうが、それでも細かく考えていけば難しいはずである。ちょっとした表現一つや、間違った内容のものがあったとすれば、読んでる方はそれを信じてしまう怖さがある。そういうことが起こり得るというのを承知の上で細心の注意を払って仕事をするのと、惰性でやってしまっているのとでは大きな違いが出てくることになる。

それが意識の「大きさ」と「重さ」であり、対「人」であればその人を、対「企業」であればその企業を計る尺度とも言える。



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