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江の浦のお店 - 2001年07月13日(金) 昨晩は島田に泊まり、午前中に残りの打合せを済ませてから真鶴・江の浦のお店へと向かったのだが、ここはサラリーマン時代に企画担当として携わったお店であり、約4年振りの訪問であった。久し振りに若き主と対面し、約6時間いろいろな話をしたのだが、複雑な心境にならざるを得なかった。 企画と言っても当時の仕事内容と、今のものでは全てに於いて数段の違いがある。所詮サラリーマンである以上会社の方針にはある程度従わなければならないし、やれることには限度がある。それが嫌で独立した訳だが、今このお店を企画プロデュースしたらどうなっていたのだろうか? 若き主の苦しみを感じると共に、当時の私の「仕事」は本当に正解であったのであろうかと・・・。悔しいけれども今のポッチーランドとしての企画提案内容と比べた場合、ありとあらゆる面で数段劣っていたと思う。それは言い訳になってしまう部分もあるかもしれないが、所詮サラリーマン的仕事であったということ。 サラリーマン時代に手掛けたお店の方には「申し訳ない」と言うしかない・・・。今とは立場もスタンスも大きく異なるのだから・・・。お叱りを受ける場合もあるかもしれない。でも、ご理解頂くしかないと言うのも事実である。 -
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