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大岡山のお店・現場二日目 - 2010年02月23日(火)

今日は既存のカウンターやビッグテーブルの表面を削る作業を行っている。電気鉋で2ミリ程度削って染色している色を落とし、サンダーで平らに均しているので店中が削りカスで物凄い状態になっているので、事務所で外壁の杉材の乱張り仕上げの納まり図面を描いていた。

3時頃には粗方終わっているとのことだったのでその時間を目処に現場へと向かったものの、まだまだ大分残っていた。かなり苦戦しているらしいが、色が取れて木そのものの地肌が出てきたが、やはり無垢材は色を付けない方がいいね。

最近は殆ど着色せずにオイルフィニッシュで仕上げることが多いし、今回もタモ材のカウンターとテーブル、銀杏系の全長5メートル以上もあるビッグテーブルを生地仕上げに変えるようにしている。特にビッグテーブルは店に入った瞬間に目に付くし、照明が当たり浮かび上がったように大きなインパクトを与えられる。

今回もオイルフィニッシュにしようかと思ったが、店の営業形態や客数などを考えるとウレタン仕上げの方がいいだろうということで後者の仕上げにした。ウレタンでも艶を落とせばある程度しっとり感が出せるということだし、メンテナンスのことを考えると残念だけれども少し妥協をした。

小上がりの座卓は脚部の意匠を変えるので工場に持ち込んでの作業となるが、とりあえず現場で一部を削ってもらい生地仕上げが可能かどうかを確認した。残念ながらあまりにも目が無さ過ぎるというか、真っ白なので思い切って濃いめの色を付けることにした。

壁面のボーダータイルと同じ系統の色だし、バランス的には可笑しくないのでそのように変更する旨をクライアントに伝え了承を得た。やはり、こういう実際にやってみなければ分からないことも結構多いし、現場には頻繁に足を運ばなければならないということだね。


結局、作業は夜までかかり、かなりの削りカスを浴びることとなってしまったが、皮膚が弱いだけに少し心配になった。まあ、昨日も解体作業やらでかなりの埃を浴びてしまったし、現場は常にそういう状態だということなのだが、クロスを張っているだけでも埃は舞う。

9時過ぎに現場を出て帰宅したのが10時前。シャワーを浴びて軽く食事をしてから羽生の案件のラフプランをまとめようと製図板と睨めっこをしたものの、なかなか良いイメージが浮かばず、これ以上やっても無理とと判断して今日の仕事はこれにて終了。


明日は現場には行かず、クライアントと一緒に横須賀の酒屋さんへ打ち合せに行く。その後は逗子経由で恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣りに行く予定である。明日を逃すと今月はスケジュール的に厳しいので何としても行かなければならない。


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