ほんの1〜2秒のことなのに・・・ - 2010年10月16日(土) 接客の指導をする際にいつも言うことだけど・・・ 「ちゃんとお客様の方を向いて挨拶をして下さい」と。 いらっしゃいませ・・・ ありがとうございました・・・ よく見掛ける光景で、釣銭を渡し「ありがとうございました」と言っている時は既に後ろを向いていたり、下を向いている。「いらっしゃいませ」と言う際にも入ってきた瞬間は見ているが、直ぐに他の方を向き乍ら言っている。 誰に向って言っているの??? 正直そう思っちゃうし、一体どういう教育を受けているんだろうと不思議に思ってしまうのだが、何か作業をしているにしてもほんの1〜2秒程度のことじゃないのかな。その数秒を惜しむくらいに滅茶苦茶大変な仕事が目の前にあるのなら未だしも、決してそんなことはないというのが殆どだろう。 ほんの1〜2秒のことなのに・・・ 例えばこういうことも指導の際には言っている。 「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」という声が聞こえたらちゃんとお客様の方を向いて同じように挨拶をして下さい・・・と。勿論、厨房の中にいてお客様が見えない場合は別だが、後ろ向きで挨拶されても決して嬉しくはないし、手を止めてちゃんと挨拶してくれているということが大切なのである。 現実的には手掛けたお店に於いても、こういうことがきちんと出来ている店もあれば、そうでない店もある。でも、基本的にはしっかりとやっている店が圧倒的だと思っている。 今日、この光景を目の当たりにした店は手掛けたところではないが、結構満足してレジへと向いお会計をした。伝票を渡しても下を向いたままだし、釣銭を渡す時も下を向いたまま・・・。最後の「ありがとうございました」と言う時には既にパントリーへ向う為に後ろを向いていた。 折角満足して帰ろうと思っていたところでこういう目に会うともうガッカリである。おまけに他にいたホールスタッフからは誰一人として声は掛からなかった。私の前に何人かが帰って行ったが、レジが見えない位置だったので全てに於いて下を向いたままだったかどうかは不明だし、同じ人がレジを打ったかどうかも分からない。 しかし、確かに「ありがとうございました」という声は他のホールスタッフからは発せられていなかった。 勿体無いよね、こういうのって。折角、そこそこまともなものを提供している店なのに、基本的な部分がちゃんと出来ていない。美味いもんさえ出していればそれでいい!と考えているということなのかな? それと以前も記したことがあるが、スーパーやコンビニで手をおなかのところに持って行き、ゆっくりとお辞儀し乍ら挨拶をする行為が全く理解出来ない。頭を下げている時には客は既にその場を離れているじゃんか!と。 確かに丁寧な行為だとは思うけど、そこまで必要なのかな?・・・とも。 大切なことは、そういう行為ではなく「心が通じるかどうか」と言うことだと思っている。ちゃんとお客様の方を向いて作り笑顔ではなく、真の笑顔で挨拶をするということの方がどれだけ嬉しく感じるか?作り笑顔だってあんなもんは直ぐにバレてしまうし、かえって嫌な気分にさえなる。 「接客」の根本的な部分が蔑ろにされ、どうでもいいパフォーマンスに目が行っていることが残念でならないね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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