Blueの日記

2006年01月15日(日) さよなら、さよなら


最も親しい友のお父さまが亡くなった
木曜の朝方の事だった

葬儀に参列する中で
遠い昔に一度だけお父さまと
酒を酌み交わした時のことが鮮明に蘇ってきた
3才程になる初孫の写真を
とてもとてもうれしそうに見せて下さった
その彼女も随分大きくなり
お父さまの写真を抱いて
御遺族の御挨拶の場に立っていた

人の命は永遠ではない
そんな当たり前のことを
この先何度も大切な人を失いながら
脳味噌のどこかにすりこんでいくのだろうか

車に乗り込むと今日の気候は4月上旬並ですと
ラジオのDJが言っていた



 < 過去  INDEX  未来 >


Blue [HOMEPAGE]

My追加