| 2004年10月02日(土) |
上田現@京都高台寺本殿「方丈」 |
上田現@京都高台寺本殿「方丈」
現ちゃんのお寺ライブ。現ちゃんがお寺だなんて似合いすぎるぅーーーって ことでチケも取れたので秋の京都旅行。現ちゃんライブが目的なんだけど、 せっかくなのでってことで京都観光もばっちりスケジュールに加えつつ、 超早朝(家を朝5時出発!)から翌日深夜帰宅までの濃密丸2日間でした。 朝からいろいろめぐってすっかり疲労してたにもかかわらず、ライブ始まる ちょっと前に休んでたとこでだんだん暗くなって、寺への登り道の階段が いい具合にうす明るくなってきて、少しのライトが照らす塔とかもステキで、 うっとり&ろまんちっく気分の私達。寺の周りに集まってきたお客たちも そわそわしてる感じが伝わってきました。ライブは本殿でしたが、近くで お茶会も催されてたらしく、着物を来た方がそちらの方に入っていったりで ますます京都らしい気分を味わいつつ、私達のチケ番号は遅い方だったため、 ほぼ最後の方の入場でしたがなかなかいい場所を確保できました。 二間の間のふすまを外してグランドピアノを運び入れた周りにみんなが座って 観る形でしたので、すごくアットホームで、すぐ近くの庭から入る風も心地よく、 正座した足は少し痺れたけど、感動しまくっちゃいまして終始ウルウルしながら 現ちゃんライブを堪能して参りました。いやーーーシチュエーションもさること ながら、現ちゃんの変わらなさに、彼の誠実さをしみじみ感じさせられました。 彼のファーストソロ作品「コリアンドル」は、私の青春でもあるので、てか、 現ちゃんの存在自体が青春というか(笑)、映画や文学などを掘り下げて観たり 読んだりする様になったきっかけでもあるくらいとても影響を受けているので、 その頃の気持ちとか、そういうのがぐわぁーっと盛り上がってきてしまいまして なんだか自分の人生まで振り返っちゃうんですよね。その頃から(いい意味で) 何も変わらない上田現という人をみていると、あーここには真実や、真心が まだ残っているんだなぁという、そういう気持ちになってくる訳なのです。 ずるいことや汚いことから逃れられている場所がまだここにはある…的な。 現ちゃんが作った、元ちとせで有名になった「ワダツミの木」。元ちとせが 歌うバージョンももちろん良いのだけど、それとはまた違う味のある、くせの ある声で現ちゃんが歌うワダツミの生は、涙無しでは聴けなかったです。 すばらしすぎてウルウル...でも部屋は普通に明るいのでちょっと恥ずい…(笑) ピアノを弾きながら歌うのは生で初めて観たかも。ピアノって泣けますねー。 途中からベースやパーカッションも入り、レピッシュ時代の曲など懐かしい 名曲いっぱい。ピアニカでの効果的な演出(隣の部屋から近づいてくる感じ) とか、この場所だからこそできる、演奏者と観客の共有した時間という瞬間に ぞくぞくしました。今日は現ちゃんひとりでの演奏でしたが、名古屋とかでの ライブでは一緒にステージに立つ川村結花さんが作曲された「夜空のムコウ」 の現ちゃんバージョンまで聴けてびっくりでした。結局何でも現ちゃんにしか ならないところが彼のスゴイところだと思いました。大満足!!!
ライブの始まる前に高台寺の方からいろいろな説明などあり、400年前から あるというそのお話から、その400年に思いを馳せつつ。これからの400年 について想。最近「ワダツミの木」と実際に命名されたという話などについて想。 そんな状態で庭に出ると、高台寺自慢の、まるで鏡の様にくっきり映る庭の池の 水面に圧倒されました。ライトアップされた建物や木々が、言われたとおりに まるで鏡みたいに映っていて、ドキドキドキドキ感動しまくりまくり!撃沈☆ 想像以上の美しさに口あんぐり&毛穴が一気に開いてまた閉じるカンジ?! 耳が聴こえて目が見えて...そんな幸せが何より一番なのかもと改めて思いました。 京都来てホントによかったっす。人生のベストライブ��上位くいこみ!
|