a fish called datsu -だつという名の魚-
index|previous|next
2000年12月20日(水) |
20世紀の終わりにやる気が出ないこと。 |
しかし嫌だねえ。あと4日でクリスマス・イブだよ。おまけに来年30だから、『29歳のクリスマス』なんだわ。今年も実家でケンチキとケーキ食って終わるのは目に見えてるぜ。ダサすぎる。 それにしても、クリスマスにデートしたり、ホテルに泊まるのって一体いつの時代から始まったんだろう。この時期になると、テレビや雑誌にはそういった話題が当たり前のように出て来るんだけど、気付けばそうだった。前、アエラ(あの雑誌も、女性の編集者が減ってから〔特に藤生京子記者が移動したときは寂しかった〕余り面白くなくなったような気がする)でだいたい80年前後に松任谷由実が『恋人はサンタクロース』を歌った頃に始まり、バブルの頃がピークだったと書いてあった。確かにそうかも。大学時代はああいう風潮が最も盛んで、「クリスマスを一人で過ごす=敗残者」みたいな空気があった。そういう風潮が薄まった様に思うのは、田舎に住んでるせいもあるだろうけど、不況だからお金をイベントに使うのが減ったからなのだろう。不況にもいい面はあるもんだなあ。 関係ないけど、山口智子、あんなCSの仕事よりも『29歳のクリスマス』の続編で仕事復帰して欲しかったなあ。あと、一部で山口智子・子どもがいる説が囁かれてますが、あれは本当なんだろうか。しかし、子どもがいるとしたら、隠す根拠は何だろう。結婚してるから、別にイメージダウンとか問題にもならなそうなんだけど。仕事が減るから?それとも事務所が怒るから? それから年賀状は今も考えていません。それでも時間だけは刻々と過ぎていくのでした。
|