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| 2001年02月07日(水) | とぶのがこわい |
近頃、嫌なことを思い出す回数が増えて、「死んだ方がまし」といつも思っていたら、何だか胃が痛くなってきた。
「死んだ方がまし」という割には早く死なないのはなぜかというと、仕事中にそう思う回数が多いだけで終業後は余りそのことを思い出さないからだったりする。
私は仕事に死ぬほどやる気を感じられないのだろうか。不況の今日に於いて、仕事への姿勢が甘すぎるのはよく分かっている。だからといって転職をしようとすると、足がすくんでしまう。取り越し苦労をしないで、チャレンジすればいいのかもしれないが、実家のことを考えたり、お金のことを考えると手も足も出ない。
結婚や出産をしないとしても、年を取るほど、ますます好きなことをするのは難しくなっていく。踏み出す機会と勇気がほしい。
