a fish called datsu -だつという名の魚-
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2003年02月20日(木) |
居心地のいい古漫画喫茶とその隣の謎の店。 |
今日は凄い店を見つけたですよ。前々から気になってた店なんだけど、町のはずれに漫画喫茶があるの。今日は何となく寄り道をしたい気分だったので、寄ってみたんだけど、いやあ、穴場を見つけた気分だよ。そこの店は40代の親父が一人でやってるんだけど、コーヒー1杯250円(税込)で時間無制限で読み放題なの。店の内装は古くさくて、漫画がいい加減においてあるけど、居心地もなかなかいい感じでいつまでも粘れそうな感じがするよ。 ただ、古くさいのは店の内装だけでなく、手持ちの漫画が激古い。なんて言うのか、大体25年くらい前の漫画が多い。少女漫画だと忠津陽子とか、灘しげみとかいった感じ。小学時代に好きだった はやさかあみい の漫画もあったけど、20年くらい前のストレイキャッツ(ペプシCMでイチローの曲を歌ってたブライアン・セッツアーが若い頃やってたバンド)をモデルにした作品だった。 あとこの街はボウリング場にも漫画喫茶があるんだけど、そこも10年くらい前の漫画が多かったな。この辺の漫画喫茶って、余り新しい本を置いてない。ひょっとしたら、漫画喫茶を謳っていない店の方が新しい漫画を置いてるくらいかもしれない。 それから、そこの店を出ると「男性厳禁」と沢山大書きしている店を発見。いったい何なのだろう。レズビアンの発展場なのか、それとも男の興味を惹くためにわざと書いたのか?もしくは売春斡旋とかマルチといった、変な商売に手を突っ込んでいるのか?とても気になる。ちなみにそこは閉店した様子で、入り口がバリケードみたいに箱が積んであった。
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