運命の人。

「あなたの運命の人探します」
というサイトへ遊びに行ってきたの。

ええとね。
私が今までの人生の中で既に経験した幸福は
私の人生に与えられた幸運の2%なんだそうです。
んで、もう80%の不幸を経験したので、
もうまもなく不運から解放されるんですって。

それでね、それでね!
「あなたの人生の絶頂期は73歳です」
…な、ななじゅうさんさいぃ?
それ、それって…嬉しくないわ。
もし70歳であの世にいっちゃったら、
私は人生の絶頂期を逃してしまうわけ?
そんなもったいない人生はいやぁ!!

あとねー
私の運命の人のは
H.B君、15歳 なのだそうです。
山梨県在住(参考画像として山梨県の地図付き)
で、彼は
「ずばり、あなたのよき理解者」
「現在シャワーを浴びています」と来たもんだ!爆笑!
15歳の男の子ってことは、息子が一人増える、と(笑)
15の子相手にどうせいっちゅうねん!

というわけで、思いっきり楽しませていただきました!
あなたの運命の人の職業は高校生ですって言われてもなぁ。
男子高校生なら山梨行かなくたってウチにいるって!

しかし今までの人生の幸福ってものを考えちゃったわね。
何が幸福だったかって、やっぱり無条件に幸せだったのは
赤ん坊を抱いた時だと思う。
人それぞれ幸福の価値は違うけれど
でも私にとっては赤ん坊が幸福の象徴のように思える。
無条件で全面的に私に依存しているもの。
その、やわらかい、暖かいものが私の腕の中にいる幸せ。
無心に乳首に吸い付くさま。
まだ何も判らないのに微笑むさま。
少し大きくなってからは、
自分の首に両手できゅっとしがみついて来る子供に
眩暈がするほどの幸せを感じた。

子供は3歳までに親に全てを与えてしまう
という話を聴いた事がある。
その3年間に親は子供に貰う幸せを全て貰ってしまうんだって。
あとは親が子供にお返しをする期間なんだって。
ううん。そうかもしれないなー。

もちろん今だって子供から貰う幸せは山ほどある。
もう子供を持たない人生を過ごすことは出来ないのだから
子供を育てることによって生じる不利益には目をつぶって(笑)
とりあえず嬉しいことだけ見ることにするの。

けっこう毎日遊んでくれて楽しい生活をしてるよ!
2001年06月18日(月)

花のもとにて / しっぽ

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