ぴぃぃぃぃ!!教育的指導!!

連日のこの暑さ、半そでシャツですら脱ぎ捨てたくなるような
湿度と気温が続いている。
体力も汗と一緒にだぁぁっと流れ落ちてしまっているんじゃなかろうか。

会社の上司が
「こんなに毎日汗かいてるのに
 どうしてまだ出るのかなぁ」
としみじみ言ってたけど
ホント いい加減出尽くしてしまわないかと思うよね。
もっとも、上司に関して言えば、彼はおそらく毎晩
水分(+アルコール+炭酸)をたっぷりと補充している
と思われるため尽きる事は絶対ないと断言できるのよね(笑)

で、5月一杯までは、可哀想に真っ黒な詰襟着ていたけど
今は涼しそうな白いシャツになっている男子高校生諸君!


おまえらなー
そのシャツの着方、だらしなさすぎるぞ!!


下着も着ずに素肌にワイシャツ。
第2ボタンまではずして襟は思いっきり広げる。
ズボンは必ず裾を引きずるところまで下げて、
シャツの裾はびらびら出しっぱなし。

あああ みっともない!

息子に宣告した。
「ホントは第2ボタンもかけて欲しいけど、譲歩する。

「しかし、第2ボタンまではずして、襟おっぴろげた上に
 裾まで出すのは許さん!!

「襟を開くか裾出すか、どっちか一つだけにすべし!

 そこまでしか許容できん!


息子曰く
「そりゃねーよかーちゃん!

「シャツの裾出して、襟きっちり首まで止めるやつがいるかよ!

どう考えたって変じゃん!


あたりまえだよ。

つまり、早い話が
「襟あけてもいいから裾出すな」
と言っとるんだ。
でも、いきなりそう言ったら絶対BOOING来るじゃん。
で、"二択"にさせてるのさ。ふ。
母の知恵(悪知恵?)ってヤツよね(笑)

実はさぁ。
この手は子育て中にずいぶん使わせてもらったのよね(笑)

今だから言うけどな。ははは。
「玄関掃除とお風呂掃除、どっちしてくれる?」

自分で選ぶと、結構やってくれるんだよ。
選んだ、と思うせいかな。

とにかく。
そのみっともない制服姿を(私の目の前から)撲滅するその日まで!

母の猿の脳味噌は発熱するほどフル回転するのであった!

   ++++ 終劇  ++++ 
2001年07月12日(木)

花のもとにて / しっぽ

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