生んでしまった! |
男の子生まれました。 ええ、妊娠してませんから、もちろん夢の話です。
時々見るんですよ、お産の夢。 経産婦はみな見るんでしょうか? 他の人の話を聞いたことがないので判らないのですが。
そうね、都合10人くらい生んでるんじゃないかな(笑) 男の子が多いようですね。 不思議なのが、実際生んだ病院は出てこないんですよ。 見たことのない病室で先生も看護婦さんもあまりいなかったりして すいませーん、生まれそうなんですけどぉ… なんて言ってるウチにするりと出てきてしまったりします。 で、私はすっかり手慣れた風に ああ今度の子はちょっと小さいわね、でも大丈夫よとか いかにも知ったようなことを言いつつ横になってますね。 残念ながら子供の顔ははっきり見えないので 旦那に似ているのか他の誰かに似ているのか判然としません(笑)
子供を産んだときの喜びっていうか・・・ あれ、喜びなんでしょうね。 生んだ時は単に「でかい出来事を経験した興奮」なのかな。 それもあるかもしれない。確かに興奮はしているものね。 それと、安堵・・・かな。 無事に恵まれているからかもしれないけれど 「ああ、終わった」という安堵感。 あの安堵感が、即ち「幸福」なんだろうと思います。 だって赤ん坊の顔見る前に嬉しいもの。 顔はくちゃくちゃだしね(苦笑)
赤ん坊を生むこと自体が、 私にとっての「幸福」なことなのかもしれません。 それで繰り返し夢に見るのかも。 だとしたら人間の欲望って限りないよね。 この年になってもまだ出産を夢に引っぱり出して 幸福を追い求めているんだもの。
今更生むのもちょっと辛いし、あとは孫に期待しよう。 …でもこの前娘に 「かーさん育てて上げるからあなたは働きなさい」といったら 即座に「厭!」と断られました。 ありがたいことに彼女は赤ん坊が好きなのだそうです。 ちぇー、ばばに懐くように仕込もうと思ったのになー 残念!
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2001年09月04日(火)
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