親は無くとも子は育つ。 |
今日は私の仕事が休みの日。 でもみんなは登校する日。ただし半日なのでお弁当もいらないし♪ と思って昨日は遅くまでパソコンで遊んでいた。 いつもなら4時過ぎに起きて洗濯機まわしたり ご飯の支度したり、メール書いたり(笑)するんだけど 今日は寝坊して6時過ぎに起きたの。
そうしたら、末娘がお弁当の日だったんだって。 全然知らなかったよ! しかし彼女はご飯を炊いて(昨晩仕掛けておかなかったので) お弁当ももうあとは詰めるだけと言うところまで作っていた。 せっかくだから唐揚げを出してやって、でも手は貸さないで 一人で作ってもらいました。えらいえらい。
よく子供がたくさん居て大変でしょうと云われるけど 何人居たって手を掛けなければ大変じゃないのよ(笑) 親が何もしない分、子供がどんどんするようになるもの。 私のそだて方、じゃなくておだて方が上手かったんだろうと思うよ。うん。
ただ、「たくさん産めたのだから初めから何の苦労もなかったのだろう」と 決めないで欲しいな、と思いますわ。 はじめての子はもちろん大変な思いをして育てているもの。 そりゃぁね、最後の子なんか出産の時も遊びながら産んださ。 でもはじめてのお産の時は私だって 「こんな思いをするなら子供は一人でたくさん!」と思ったんだよ。 …ただ単に記憶力が甚だしく欠落していただけじゃん(苦笑)
「数が増えても手間はそう変わらないのよ」と 友達に云ったことがあるのよ。 ある友人が「大変よね、大変でしょう?」と、 産むのを躊躇っている様子だったから、プレッシャーを減らしたいと思って。 そしたら、同席していた友人(その時点で一人産んだばかり)が 「そうよね、手間は同じよね」おいおい、そりゃないだろう!! まだ一人しか居ない君がそれを云うのか?云って良いのか? …怒るな、落ち着け私。 産んだ直後は私にだってマタニティブルーがあったじゃないか。 すぅ〜はあ〜。
ま、そんなわけでね。いろんな事がありますよ。 でも、眉間に縦皺作って険しい表情で子育てしていたときには ちゃんと友達が「私を」見ていてくれて、遊びに来てくれて 気晴らしのおしゃべりにつきあってくれたのよね。 我が家の子供達を親バカ状態で褒めてくれる友人達に どれほど助けられて来たことか。 ありがとう、友人達。このお返しは、若い世代のママ達に 少しずつしていくから、それで許してね。
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2001年09月29日(土)
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