本日の初体験 |
市の実施している健康診断の一環で、「胃癌検診」がありまして 本日、生まれて初めて「胃カメラ」というのをやって来ました。
日記にも書いたけど、昨年暮れに大腸の内視鏡検査で 七転八倒の苦しみを経験しまして。 ビクビクしながらの受診でしたが、今日の先生は感じよかった。 「若いですから身体の反応も良いですし、苦しくないとは言いません」 「ちょっと苦しいと思いますが様子見ながらやりますからね」 どのくらい時間がかかるか尋ねると 「5分。何かあって組織を取ったりするとプラス1分」とのこと。 泣いても笑ってもたかだか6分なら、我慢しようじゃありませんか。 大腸の方で45分かかったことを思えば天国ですわ。
というわけで まず、とろりとした薬を飲む。これは飲み込むもの。 次に喉の麻酔のため、口の奥に溜めておく薬。5分間を2度。 「飲み込んでしまうと映りにくくなりますからねー」と注意付き。 いや、苦くて飲み込みたくないです(苦笑) 最後に肩口に注射して(胃の動きを止める薬らしい)いざ出陣。
力が入ってる とは全然思ってないんだけど 「もう少し咽の力抜けますかー抜けると楽ですよー」 これだけの異物が入ってきてるのに「咽の力を抜く」って どうすればいいんでしょうか(苦笑)
それでも、何度かげぇげぇ言いつつ、案外すんなりカメラは入っていく。 あっと言う間に胃に到達、ほとんど素通りして十二指腸まで。 胃の出口から十二指腸あたりは、中でカメラが当たるのが判って ちょっと気持ち悪かったです。痛い、という程じゃないんだけどね。
かしゃかしゃ音がするのは、写真を撮ってるらしい。 しゅーしゅー言ってるのは空気を入れて膨らましてる所。 大腸の時と同じで、空気がたくさんはいるとだんだん苦しくなってきます。 でも「げっぷしちゃって良いですよ、我慢しないで」と始めに言われてるので その点は気が楽でした。我慢すると却って危ないのだそうで。
ま、カメラが動くと、自然に身体は反応しちゃいますから 立て続けにげぇげぇ言ったりして苦しいことは苦しいんですが 「あとは写真撮りながら戻ります、もう少しですよ」とか 説明しながらやってくれるので我慢しやすかったです。 大腸の内視鏡と比べたら雲泥の差だったわ!!
詳しい結果が出るまでには暫くかかるようですが 今日見た限りでは「胃炎はあります。でも変なモノはないですね」という診断。 春から急に痩せた話もしましたが「特に心配するような物はない」ので 「仰るとおりストレスでしょう」 ああ、やっぱりね(笑) 症状があれば薬を出しますと言われたけれど今何ともないし (夏休みに入ってのんびりしてるしね)お断りしました。
これで、残す所乳癌子宮癌の検診だけ、です。 あとは特に異常ないことが判ったので(眼科も問題なし) 歯医者も一区切りついたことだし、医者通いはそろそろ終りそうです。
さあ、夏休み残る半分 思いっきり遊ぶぞ〜!!! (…財布と相談しながら、ね)
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2004年08月06日(金)
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