「にこにこばかりもしてられない。」
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電池切れた。
あー。 やさしいおかーちゃんなんか、じゃまくせえ。 気のつく奥さんなんか、ダルい。
友達は、私を、「いつも元気ねぇ」というけれど、 いつもとちゃう。 そんなわけあれへん。
「やさしいおかあさんねぇ」なんていわれるのも、不本意や。 やさしいことあれへん。 子供はめんどくさい。 生意気で、デリケートで、めんどくさい。
「いい奥さんしてるやん」て、いうな! いいわけあれへん。 私は夫を、手がかる同居人やと思ってる。 夫は、私をなんやと思ってるんやろ。
私は、私のままで年をとりたい。 誰かのせいで、 誰かのために、 自分の人生を使うのなんて、まっぴらや!
我慢して、あきらめて、妥協して、そんなことの連続の毎日。 そして、愚痴、憤り、甘え。
そんなことで、自分はええんかっ!
あー、やだやだ。
せやけどな。 私は「個人」やけど、「世間」とも「家族」ともきちんとリンクして生きていくために、 「個人的なわがまま」を通すのは間違いや。
今、私は、わがままや。 わがままな自分が不愉快やっ!
人生は楽しいほうがいい。 手間を惜しむなっちゅうねん。 電池切れて転がってるだけやったら、ゴミ箱行きや!
「自分」の構成要素は一つやないやん。 相性の悪いものも、混ざって成立する。 それが「味」になるように、仕上げてみぃっ! この、ドアホっ! いてまうど、おらぁっ!(=標準語:しっかりなさい。)
スイッチ切って、メンテナンスしてから出直してきます。
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