「にこにこばかりもしてられない。」
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今夜の晩ご飯はカレーだといったら、 友達が子供をつれて食べに来た。
ご飯の後、つらつら、おしゃべり。
「なぁ。きゃおちゃん、恋人つくりなよ。」
突然、なにをゆーかな、このひとは。
「ええって!私、前から思っててん! アンタ、ヒゲ君にはもったいないねん!」
・・・いや、あのね。 けちょん、けちょんやな。わはは。 彼女はヒゲ君とも友達だ。 遠慮がない。 彼女の言い分は、「あんた、自分に嘘ついてる」だ。 「ヒゲ君を、大事にしすぎて、自分の大事なもの置いてきたやろう!」だ。
「男もいいけど、わたし、独立したいなぁ。」 「独立?」 「うん。離婚とかー、別姓とかー、そういうんじゃなくて、 妻です、嫁です、母です、主婦ですって、 どれとっても、なにか、こう、依存してるやん。属してるっていうか。」 「うん。」 「そーゆーのから、独立。」 「なに、それ。」
独立だよー。 独りで立つこと。
妻も、嫁も、母も、主婦も、やってるんだけど、 誰のものでもなくって、 誰かによりかかったりもしなくて、 しっかり自分を楽しむ生き方。かな?
「ふーん。しんどそう。」
うん。 でも、気持ちいいと思う。 あ。 恋人の件は、考えとく。うん。(笑) たまには、甘えるのもアリってことで。(笑)
エエのをピックアップしてくれるそうです。 いいってば。ほんとに。(笑)
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