「にこにこばかりもしてられない。」
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2005年10月22日(土) 託児

一度断ったのにまた電話がかかってきた。
「託児、きてもらえないかしら。」
よっぽど人が足りないのか、と、
我が子たちにお留守番を頼みでかける。

子どもは約20人。
スタッフは8人。

5歳と6歳の兄弟をかまってじゃれて遊んでいたら
遊んでくれるおばちゃんはこれか、と勘づいた子どもたちに囲まれてしまった。

4時間の長丁場。
子どもも自分のネタも、もつかな?と思ったが
最後まで楽しく遊んで、
おみやげの折り紙や工作を袋に詰めて
「ばいばーい!またくるわー!」

また遊ぼうなー!
と送り出した。



ひとつだけ、あらら、と思ったのが
スタッフ側に事前にひとり知的障害の子の申し込みがあると知らされていなかったこと。
たまたまこの子はモックンと同級生の顔見知りだったので、
私の顔を見て落ち着いてくれてよかったけど
もし、なんにも様子のわからない子だったらどうだったかなぁ。

もっとケアの基本を学んでおこう、と、思った。


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