「にこにこばかりもしてられない。」
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小正月が終わった。 寒中見舞いを発送しよう。 郵便局に切手を買いにゆく。 弔事用の切手を125枚買った。
幼児のためのプレイゾーンが充実していて 用事がすんでも帰れなくなってる親子連れが多いこの郵便局は、なにかと親切だ。 大量の切手の上手な貼り方もレクチャーしてくれた。
ハルさんがまったりとプレイゾーンで遊んでいる間に ソファーセットを借りて切手貼り。
弔事用の胡蝶蘭のハガキを買おうとしたら、インクジェット紙がない、というから 無地の私製ハガキを買ったんだけども どうせ白黒印刷ならインクジェット紙でなくても充分なんだよね。きっと。
そんなこと考えながら切手を貼り続けていると 年賀ハガキを束で抱えたおじさんが 「これを、喪中ハガキにかえてほしい。」とやってきた。 言葉少なく途方に暮れた感じのおじさんに 局員さんが、弔事用のハガキはこれですが、ああやって(→わたし)切手を貼る方法もあります。 全部弔事用に換えずに、普通ハガキにしておいたほうが便利かもしれませんよ。 今からだと寒中見舞いになりますよ。こんな文例を参考になさってくださいね。と 細かくレクチャー。
おじさんは500枚の年賀ハガキを書き損じとして 500枚の弔事用ハガキに換えてもらって帰ってゆきました。 あんたもかー。て顔をしてわたしを見るので わたしもですー。てほほえんで見送りました。
ね。おじさん。わかります。呆然としちゃいますよね。 年賀状、用意してあったのに。 でもこういう事務作業を間をおかずにできるのは 痛みが紛れてありがたいですよ。
さて、わたしも残りヒゲくん分の250枚は、胡蝶蘭ハガキ買うことにしようかな。 彼の住所録が、整理できてれば、の話だが。
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