TOEICが入っててバイト交代お願いしようと思ってた場所、電話とかでみんなにお願いしなかったのに、「交代お願いします」とシフトに書いただけで代わってくれてた!もー本当に嬉しい☆ありがとうね。 今日は就活用のカバンと靴を買いにいったのですが、靴はサイズがなく(靴下じゃなくストッキングを履くので、普段使ってる22.5センチでも大きい)カバンは何がいいのか分からずに店員さんの説明だけ聞いて帰ってきちゃいました…。orz(←最近意味わかった) ※以下個人メモ ・ナイロンor合皮 ・オールファスナーor金具で留めるだけのもの ・多機能、付属品が多いか少ないか ・底に鋲がついているかいないか ・マチの大きさ →合皮、オールファスナー(サイドに隙間があるタイプ)、マチ大、鋲付き ※日記のカテゴリを日常からマンガに移しました。移転に伴い、ネタはひるまずにガンガン出します笑。同人カテゴリは「そこまでいってるわたし…!?」と思ってやめておきました。ですが進行状況に合わせてカテゴリも動く日記ですので、そのうちに移動してると思われます。 私には今まで読んだマンガ作家の中でも不動の三大巨匠がいます。 手塚治虫、浦沢直樹、西岸良平の三人です。それぞれ愛する作品はたくさんありますが、一つ挙げろといわれればやっぱり「ブラックジャック」・「マスターキートン」・「鎌倉ものがたり」かなあ。有名どころばかりでつまんないんですけど。 西岸良平は「ポーラーレディ」とか映画化された「三丁目の夕日」も好きです。特に「ポーラーレディ」は近年の作品には見られないブラックユーモアの集大成。主人公のセールスレディは純粋な女性で、よかれと思って色んな商品を売っていくんだけど実はその商品が魔術的なもので、悪意をもった使用者には災難がふりかかっていくっていう…。「三丁目の夕日」だって初期作品には死んだはずの母親が狐の面をかぶって子どもを迎えにいったりとか、主人公を過去の世界にタイムスリップさせて昔の自分を見せるだけ見せてもう元には戻れない無常さをまざまざ見せ付けるようなのもあった。小さいながらに後悔しないような生き方をしようって、震えながら読んだなあ。そういえばビッグコミックかなにかの雑誌で連載してるのは「三丁目の夕日」で映画もその名前だけど、コミックスになると「夕焼けの詩」になります。連載してる「三丁目の夕日」では舞台は三丁目だけど、コミックスの1巻とかはまったく三丁目が出ないんですよ。たぶん連載が決まったのは「夕焼けの詩」1,2巻あたりが出版されたあとで、しかも舞台が映画にもなった”三丁目”に限定されてしまったから。なので連載雑誌では「三丁目の夕日」表記で、コミックス収録時にはタイトルが「夕焼けの詩」になるという。ややこしいなー。 「鎌倉ものがたり」は、私のファンタジー嫌いを一蹴させてしまった作品。小学生のころ(「夕焼けの詩」は幼稚園くらいから)から読んでいたので、どれが本当の話で嘘の話なのかまったく区別つかなかったんですよ(笑)鎌倉署には心霊捜査課が本当にあって、由比ガ浜には河童と人魚が住んでるって高学年になるまで信じてましたからね。主人公の正和さんが東大出の小説家で、剣道は全国一位のイケメンだったのも大きかったと思います。絵が父の顔に似てましたし。最近の「三丁目の夕日」に比べて、「鎌倉ものがたり」のほうはブラック度が高いのもポイント高し。サボテンを使って妻の体を再生したり…(第205話仙人掌殺人事件)などのお話はつい最近刊行されたコミックスに掲載されています。昔はSFとか神の話をモチーフにしたものが多かったけど、これはクローン問題に焦点を当てている作品ですね。新しい問題にも目を向けていることから西岸良平の腕はまだまだ冴えてるって感じさせられます。はやく次の巻が読みたい。 私くらい(二十歳です)の歳で小学生のころ西岸良平を読んだ人はどれくらいいるんだろうか。映画、誰かと観にいけるかなあ。 |