▼鳩視点

2007年03月18日(日)  ワンピアニメ二話

を、ついさっき観てきました(今更)

以前に観て内容知ってるからと、ワンピアニメを観なおしたときに飛ばした部分を今頃観ています。でもやっぱり、以前とは思い入れが違いますね!観終わったときの思いとか、ゾロ好き度の跳ね上がりとか、半端じゃなかったですよ。

ゾロはきっと、すごく簡単なところで生きてるんだ。

一言で言えばこんな感じ?

好対照なのはくいなとたしぎですが、ゾロはあんまり難しく物事を考えないんですよね。女の子を助けて磔にされそうになったときも、きっと自分なら一ヶ月後生き残れるだろうけど彼女たちには無理だと分かったから、そっちを選んだんだと思います。自分が苦しむ一ヶ月のことなんて、損得勘定なんて頭にない。

ただ目の前に目標があって、それを叶えるためにまっすぐ進む。
そのために他人の力を借りる気もないし、自分のペースで生きていく。
そういうところは、「お前のせいで俺が大剣豪になれないようなことがあったら腹を切れ」とルフィに叫ぶシーンからもよく伺える。

だからこそ他人の優しさが苦手だったり、嬉しかったりするのかな。女の子が持ってきたおにぎり、ぐちゃぐちゃに踏み潰されても食べてたもんね。でも「うまかった、って伝えてくれ」ってほんまストレート!意外に好きな子ができたら即行動、のタイプかも。

これとミホークの回を合わせてみると、尾田さんがゾロに与えた役目は「信頼」のような気がする。ルフィが背中を預けるのはゾロ、そういう意味での信頼を一番受けるのは彼だと思う。






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