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| 2001年10月19日(金) | 指輪 |
初めて会う人だと つい 身に付けてるものから
いろんなこと 想像したりします
あ、このＴシャツ かわいい、とか
ブランドに関係なく その人に合ってるかどうか、
クラークは 帽子が好きみたいです
送ってもらった写真も 帽子かぶってるし
はじめてあった時も 帽子かぶってました
で、向かい合って話ししてるときも
身振り手振りが大きくて・・・
目にとまったのが 左手の薬指の指輪でした。
たぶん 最初から気づいてたんだけど
触れなかったのネ。。なんとなく。。。
知りたいような 知りたくないような
真っ黒で大きな手に 真っ白で象牙のような指輪。
「ほんとは 結婚してるの？」と 私。
「え？なんで？してないよ」と彼
「じゃあ、その指輪はなに？」
「あ〜〜。これ、みてごらん、ただの
ファッションさ、ほらね」 と、
Ｈmmmm
そっか、、すぐ納得する 単純な私。
次の日 ビーナスポートで 自由時間。
私も いろいろ お店を見ようと
モールの中に・・
そして なぜか入ったお店が
石 を置いてるとこでした。
なんとなく 指輪をみて、指に入れてみて・・・
黒い石でつくった指輪を 左手の薬指に
「すいません、これください
このまま つけていきます」
タイプを打つ私の指には 黒い”めのう”の指輪。
この指輪を見るたびに 彼と過ごした たった数時間を
思い出すことができる・・・
私の大切な ＢＬＡＣＫ ＲＩＮＧと
二人のＢＬＡＣＫ ＭＥＮ
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