2006年02月27日(月) |
第564話 焼きもちよりも |
少年野球の交流試合があって、もうこれで最後だからと応援に行きました。
そしたらチワワを連れて応援に来てる方がいらっしゃったのです。

小学校低学年の少年にリードを持たれたチワワちゃん(♀)、私のそばに来ると、くんくんくんくん・・・・
匂いを嗅ぎ続け、離れません。 私がしゃがみこんで頭をなでようとしたら、手の匂いに釘付けの様子。
濃厚なノア匂いがするんだろうねえ。 そのうちしゃがんだ私の足の間にすっぽり入って出ようとしなくなりました。 チワワちゃんにぴったりのシェルターみたい。マイ脚の間。
男の子がリードを引っ張ったら、鼻の上にしわを寄せてガルルルルルと怒ってました。 なのに男の子、嫌がるチワワを力で引っ張り出した挙句に無理やり抱っこしようとするのですよ。
チワワといえどもそこは狼の末裔。 「あ・・・手を出したら危ない・・・」と思わず注意したのですが、チワワちゃんはおとなしく抱かれていきました。
応援が終わって帰宅して 「ほれほれ、ほかのワンコの匂いがするどー」 と意地悪してみたのですが、思いのほかノアは興味なし。
3秒ほどクンクンしたあとは、(はやくーごはんー)とジャンプ回転してました。
ちびたに「まだ早いからダメ」と言われ、仕方なく私にくっついて台所に入るノア。
ブロッコリーが欲しくて熱い視線を送ってきます。
 (なんかくれる?くれる?くれる?)
ちょっと鍋のほうに気を取られてたらこの有様。
 (いい匂い!いい匂い!)
「だめだよー。」 注意するとおとなしく引き下がって再び熱い視線攻撃。
昔はねー、お散歩と食べ物を天秤にかけさせると、ちょっとは悩んでたんだよ。 (ああう、どっちにしましょう!)みたいな。
でも今は猛烈おしっこがしたくても、誰かがパンとか食べてると散歩に行きたがらない。 そばに張り付いておこぼれをまってたりする。
今回も、ほかのワンコの匂いよりもおこぼれのほうが魅力的だったらしい。 焼きもちよりも食欲、と。
枯れたのか?ノアちんよ。
業務連絡です・・・ 156ちゃーん、私、掲示板の書き込み方がダメダメ星人で書き込めないけど読んでるからねー。エラーってなっちゃうんだよ。書きこみ方研究しておくねー。
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