弱Sonファイブ
おいらが 高校生のときの今日、 親父はひとりで おせちのようなものを 作っていた。 で、 「お前、食べるやろ?」 って尋ねた。 モチロン答えは 決まっている。 「食うかクソジジイ!!」 だ。 そんで年末年始、 ツレとひたすら 騒いでいた。 ... おいらは今になって 思い出す。 そのときひとりで おせちを 食っていたであろう 親父のことを。 どんな気持ちで ちょっと豪勢な 重箱を食ってたのだろうか。 ... おいらは近所のスーパーで エビやしいたけや数の子を 買ってきました。 そんで とにかくいろんなものを 少しずつ詰めました。 ... 自分が作ったものを 食ってもらいたい、 ただ それだけだったのかな? ... 自分はすごく 大それたことをしながら 生きているんじゃないか なんて思いながら 最優秀新人賞は誰か とか見ながら ボケーとしてました。 プルルルル... 「はい」 「おう何しとる?」 「ボーとしてる」 「クラブ行こうぜ」 おう、 騒ぎまくるぜ!! 今年より少しだけ、 世界があなたに やさしくなれば いいね。 ではいい年を。 |