弱Sonファイブ
てなわけで つづきだよ姐さん。 ... なんていうんですかね、 サーフィンをやりますとね、 足場の波がくずれる瞬間って くずれる前にわかるんですよね。 それと同じで、 コンパをやりまくりますとね、 コンパからタダの飲み会に 変わる瞬間って 変わる前にわかるんですよね。 この瞬間の 女幹事と加護の会話。 「加護さんの好きな芸能人は?」 「えー、言えな〜い」 「まーた恥ずかしがって、誰なの?」 「テレサ・テンかな?」 「つまんない、ホントは?」 「本田美奈子」 「さっきから何言ってんのよ」 「だって君ら、モー娘。とか 知らないでしょ?」 「知ってるし!」 「あー、マリッペが好きです」 「マリッペって誰よ」 「知らないなら聞くな乳ナシ」 「何てこと言うの!!」 「すいません、 では改めて、 何カップですか?」 ここでなんでか 伊集院光が食いつきます。 「好きな体位は?」 女幹事、プルプルしてます。 「立ちバックです」 なぜか加護が答えます。 男性陣からブーイングが 起こるか起こらないかの タイミングで ジュンが この中で気になった人はいるかを 順番に聞くように提案します。 キレイめの答えはモチロン、 「うーん、みんな気になっちゃう」 と 「やっぱりエライさんかな?」 です。 あー、東京のきれいな女の子って あまりにもクールで こわいです。 にもかかわらず 伊集院光は無防備にも 「女の子全員面倒見るよ」 とか言うし、 エライさんは 「そんなの言えるかよ」 って言っちゃいます。 あー、どうしよどうしよ と思いながらも即、 「加護さんは?」 って言われちゃったので 仕方なく ガッツ石松の方をチラチラ見て 無言で下を向いときました。 そしたら女性陣から 「やーん♪」 って声援が飛びます。 そこにすかさずジュンが 乗っかります。 「ではそろそろ電話番号の 交換などを...」 そしたら全員から 「加護、番号聞け」 コールが巻き起こります。 あー、イヤすぎると思いながら ポケットを探りました。 ひととおり探って、 ハッとした顔をしながら 「ケイタイ忘れました」 って言いました。 「ウソつけー!!」 ってツッコまれます。 そしてエライさんの 命令が下ります。 「加護、名刺の裏に 番号を書いて ガッツ石松さんに 渡しなさい」 エライさんの命令には 逆らえないので、 名刺に番号書いて 僕の気持ちは こんな一枚の紙切れじゃ 収まりきらないけれど、 これをふたりの 始まりの証として 君に... って言いました。 みんなに ものゴッツ笑われたところで もういいだろ?って顔を ジュンに向けると 「では宴もたけなわに なりましたのでとりあえず この場は終了です」 と助け舟を出してくれました。 もうソッコウ みんなに店を出てもらい、 ウダウダしてる女性陣には つつがなく お帰りいただきましたね。 そんで 残った仕事をしようと思って 赤い顔をしながら 会社に戻ると 入り口で警備員さんに 「あなたは本当に 関係者の方ですか?」 って疑われたので、 もうイヤだ、 今日は帰ろうと思い 途中まで帰ったんですが、 このまま帰ったら やり残した仕事が 週末気になって感じ悪い と思ったので、 自分を奮い立たせて 会社に戻りました。 そんで 自分の机に戻ったら ワードがフリーズしてて コツコツ作った書類が 全部パアになっていた。 ... ああ、 おいらの人生って何だろう。 |