弱Sonファイブ

■2003年12月19日(金) 送別会開いてもらいました。


今日から加護さんは

仕事に行きません。

なぜなら


クビになったから。


...

なんで

クビになったんでしょうか...

先輩が

「加護ちゃーん、
 おれやっちゃったよ」

「どうしたんですか?」

「プレイステーション2
 買っちゃったよ〜」

「あ、
 とうとう買っちゃったんですか」

「それが問題なんだよ」

「何で?」

「プレイステーション2
 2個買っちゃったよ〜」

「はぁ?」

「いや、売り子のおねえさんが、
 お子さんいらっしゃるんですか、
 って言うもんだから
 2人いますって言うと、
 じゃあもう1個いかがですか、
 と言われたから
 2個買っちゃったんだよ〜」

「先輩、独身でしょ?
 なんでそんなミエ張るんですか?」

「いや、おねえちゃんかわいいから!」

「かわいかったら
 ちゃんと独身って言えばいいじゃないですか?
 それに彼女めちゃめちゃ募集中です!
 って付け加えるとか(笑)」

「いや、1個でも多く買ってあげれば
 おねえちゃんの株があがるかな
 と思ってさ〜」

「うーん...
 先輩はキャバクラに行ったら
 ハマる方じゃないですか?」

「おれ、キャバクラは行かないんだよ」

「何でですか?」

「おれは日常の中で
 そういう小さな喜びを見つけるのが
 好きなんだよ」

...

加護さんも同感でした。

工場で働いて

なんやかんやで

けっこう楽しかったもん。

検品の仕事も

監督に言われたことを

言われたとおりにやれば

よかっただけ。

でもかなしいかな

加護は同じことを

繰り返してる最中いきなり、

「ABCが各1台ずつ20台検査」

より

「Aが偶数台検査して
 Cが奇数台検査、
 BがAとCの検査補助をすれば
 2時間早く終わる」

みたいなこと思いつくのね。

そしたらつい、

みんなに話しちゃうワケ。

すると先輩が

「じゃあ、加護ちゃん式で
 早く終わらせて
 焼き鳥食いに行くか?」

みたいなこと言って

乗っかってくれる。

これ聞いたときおいらは、

「自分はここにいてもええんや」

って思えた。

と同時に

監督はおいらに

いちいち敬語使うようになった(笑)

...

そんなわけで

後日改めて

加護の送別会を開いてもらった。

その場所で先輩は

「大丈夫、
 事実は事実として受け止めて、
 そこから何かを学んでいけばいい」

って言ってくれた。

もうひとりの先輩には

「加護ちゃん式は
 おれもすごいと思ったよ。
 ただ、あともうちょっとだね。
 監督の性格をよく分析しないと。
 ファックユーは
 おれもどうかと思うよ」

っておこられた(笑)

しかもうれしいことに

「加護ちゃん接客業やりなよ。
 初対面相手に
 あれだけ話せていけるのはすごい。
 年下とはいえ
 学ぶところがあると思ったよ。
 次の仕事が決まらないんだったら
 知り合いの百貨店紹介しようか?」

とまで言ってもらえた。

「じゃあお願いします(笑)」

って言うと、

ホントに電話かけだしたので

あわててとめた(笑)

加護さん接客業だったら


男と女の
ハダカのふれあいをする
接客業



から

今も熱烈なラブコール受けてるんで(笑)

...

ちなみに

浜ちゃんは送別会に来なかった。

たぶん今ごろは

「あの人はぜったい頭おかしい」

と思ってくれていると思います(完)




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