弱Sonファイブ

■2003年12月20日(土) 加護の国から2003「伝言」。


最近気を使うのは

電話中

この人に

クリスマスの話題ふっても

大丈夫なのかどうか

ということだ。

なぜかと言うと、

相手がいれば

いるで話はややこしいし、

いなければいないで

話が詰まる。

もしくは

聞いてもいないのに

24日の仕事のスケジュールを

お互いに発表しあうという

意味のない攻防戦が始まる。

そんなとき

加護さんの頭の中には

あるメロディが流れるわけで。




...





アーアー、アアアアアーーー↑





ウーウー、ウウウウウーーー↑











...











加護さんの20代を

何から説明していいのかわからない。











加護さんは20代前半のころ、

クリスマスを

ひとりで過ごすことなど

「恥辱に等しい」

と考えていたわけで。

だから

あらゆる手段を使って

女の子とクリスマスを過ごせるよう

がんばった。

路上で声もかけるし、

出会い系サイトも利用する。

出会い系サイトの

ハンドルネームはもちろん

「淋しいキツネ」なわけで。

しかしがんばった末に

ふたりで見た

クリスマスイルミネーションの相手は

大工をやってる

バンドのボーカルだったわけで。










しかしあのころはよかった...









女のことに集中できた。










今や

住民税14万円(延滞金込み)

を筆頭に

健康保険、年末調整、

源泉徴収、確定申告...










すべて
お金のことばっかりです...










たまに女の子と話す内容は

あいつは太いとか

太くないとか、

イベントデーから

どれだけ前後に分散させるとか、

水曜日でも

12月ならどの週も固いとか、










やはり








お金のことばっかりなわけで...









父さん、

ボクには今、

ロマンスがありません...











付け加えて言うなら









職もありません...
(検品工場クビ)











お金は減っていく一方なのに








なぜか同伴の約束だけ
はいっています...











ラ↓

ラ↓

ラ↓

ラ↓

ラ↓






ラァ〜〜〜〜↑












そちらの冬は

どうでしょうか?

品川の冬は寒さがこたえます。

どうか

あなたに幸せが訪れますように。

心からそう願わずには

おれません...












父さん、









ボクはクリスマス、










会社の面接です...












サンタさん、

どうかお願いです。

ロマンスは望みません。

ボクに

食いブチをください...




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