*嫁日記*
光天閏の守



 お姫さまぁ☆

朝起きて、おかんと少し話してたら、ふとした瞬間に
またちょむ母の「この話しまだどうなるかわからへんもんなぁ」って一言。
母はちょっとした冗談のつもりで言ってるみたいだけど
毎回言われているあたしとしては結構しんどく感じてた。
言うの辞めてって言ったら、「あんたは普通より2〜3倍物事を深く取るなぁ。」
って怪訝そうな顔。
怒るより、悲しくなってたあたしは、普通より捉え方が深かろうがなんだろうが
あたしが辛いって感じるその一言は言わんといてぇな。ってケンカにせずに言えた。半分泣いてたから、さすがに母も辞めようって思ってくれたのか?
その後、険悪モードに入ることはなく終わった。
普通ならケンカになりそうな話だったのにならなかったのは
今日衣装やさんについてきてもらわないかんかったから。(笑)

そして午後から衣装屋さんに行ってきた。

2時から行って終わって帰ったのが6時過ぎ。結構時間がかかりました。
でも、想像以上に事は進んで一通り着せてもらって気に入ったのは予約入れてきた。

最初に着たのは色打ち掛け。
これがなかなか重い。3着、4着・・・7着・・・と進むにつれ笑顔も引きつってくる。
でも素敵な衣装に引きつりつつも笑顔が出たわ。
結局、これって衣装は2着。
そのうちどっちって決められなかったから、どっちも仮予約。
どっちも友禅の染め物だから、刺繍や織物より少し軽め。
でもちょっとぺらっとした感じで、後で、今度行ったとき、
もうちょっと見せてもらおう。ってことになった。

次は白無垢。
クリーム色のものを着た。
素材はとてもいいものらしい。
こればっかりはデザインも変わらない白やし、
「いいものがいいわぁ」と言う母の表情が変わったのは
真っ白の化繊が入った白無垢を羽織ったとき。
素材は多少安くなってるが、真っ白の衣装があたしの顔にはパッと映えたんだよね。
それでちょむ母はびっくりしてた。
「白だからあんまり関係ないわって思ってたのに!全然違うもんだなぁ!」って。
で真っ白なのに決めた。

次は部屋を移動してウェディングドレス。
カタログを見てたらお店の人がいろいろ希望を聞いてくれて
見せてくれる。最初にこれなんかどう?って言われたのを
母が気に入る。あたしはまだ他にもなんかいいのがあるかな?
って思ってたけど、見てみると結構よい感じ?
5着ほどもってきてもらったり選んだりしてから、着てみる。
一番気になるのを最初に。。。するとめちゃ、可愛い!!
これはもう他のを着る必要がないねぇ。と母が言ってしまうほど良い感じ。
まぁ、ほぼ決まってるけどね。と言いつつ、他のも着る。
写真を撮ってもらう。結局、最初のヤツに決まった。(笑)

そして、カクテルドレス。
これはウェディングを着替えている間に母と店員さんで選んだヤツが次々入ってくる。
これがまたショッキングピンクという結構すごい色のものまで。。。(笑)
ブライダルフェアの時に「これ!!」って気に入ってた水色の衣装ももってきてもらった。
寒い時期の式なのに、水色は寒そうだと言う母。
あたしはこれに一目惚れなの!と言うあたし。
まぁ、とりあえず着てみることに。
気に入ってる水色を着て鏡を見る。「おお!」と思いつつ、母達の前に。
「まぁ〜〜」と言う声。ちょっとうれしかったね。
みんな、めちゃ似合ってる!!!の声。
で、まぁ他にも着てみましょう。ってな感じで、
黄色。ピンク。エンジ。ショッキングピンク。。。等を着てみた。
母はラストに着たショッキングピンクをかなりお気に入り。
そしてエンジもお気に入り。でもあたしは水色をお気に入り。
で、結局その3着を押さえた。実際は1着だけだから、
最終的にはあたしがチョイスするんだ!

終わってみるともう6時。あっという間に時間が過ぎていった。
でも、カメラにも撮ってもらったし。
素敵な衣装をたくさん着ることが出来たから、満足でした。

今回、とりあえず衣装はここで借りますって契約を交わして帰ってきたよ。
これであの押さえた衣装も本当の押さえになったんだよね。
次回はお兄さんも一緒に行こうっと♪♪

その前に写真が来る。
写真を見てお兄さんなんて言うかな??
惚れ直してくれるかな??(*^υ^*)楽しみ!!

2001年06月11日(月)
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