バビロンまで何マイル?
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2005年08月12日(金) |
キリ番踏んじゃった f(^^;) |
まあ、たまにはそういうこともあるか。(でも雷来たからしばらく待避)
同期が新宿コマで今やってる「WE WILL ROCK YOU」はすごい良いから、QUEEN好きなら絶対行け!というのだが、なんとなくまだ行ってない。 なにしろ今月はもう、芝居2本予定が(次の日曜に「小松政夫一人芝居」、それとはじめてのタカラヅカ^^;;)入っちゃってるし、友達誘って行くにはちょっとチケット代が高いし、ストーリー読んだら永野護の「フール・フォー・ザ・シティ」そっくりだし、なによりQUEENでない人たちが演奏している(これが一番の原因かもしれない)のがちょっとなあ。ってちょっとじゃねえな。
なんつーか思うに「フレディ原理主義」なんだな、私。「I was born to loves you」がQUEENの曲として流行った時も「違うだろボケーーーー!」と思った(あれはもともとフレディのソロアルバム「Mr. Bad Guy」の中に入ってた曲)し。 そりゃもうフレディの生歌は聴きたくても聴けないし、残されたメンバーがまた活動したい(ロジャー・テイラーがYOSHIKIと共演したときは「何やってんだロジャーorz」ってなったけど)と思って新しいヴォーカル入れて活動始めたのも分からないでもないんだが、なんだか釈然としない。自分でも少し頭が固いなあと思うんだが、これは感覚的なものなので、いかんともしがたいんだよな。 新しくなった「QUEEN」で新曲を出してくれるならまた聴きたいと思う。でもフレディがいた頃の曲だけをやり続けるなら、私は「イニュエンドゥ」までのCDを聴くだけでいい。
同じことはおいらが高校生の時から好きなNOVELAというバンドにも言える。
えーと、どうやら「知る人ぞ知る」バンドのようなので解説しておきます。1979年〜1986年に活動していた、日本のプログレッシブ・ロックの中心的な存在。ただし最後の1年間は方向性ががらっと変わってしまったので、コアなファンの間では「なかったこと」になってます(苦笑)。今聴くと悪くないんだが。 曲の感じは…えーと、ごく初期のX-JAPANとかラルクとか(あまり比べたくはないんだけど…メジャーどころで比較できる対象が他にない)。メンバーやファンの服装もそんな感じだったし。そういえば、X-JAPANはもともとNOVELAのコピーバンドだったという話も昔ちらっと聞いたっけなあ。
彼らは解散してから5〜6年後くらいに、初期のメンバーが集まってライブやったんだな。で、オトナになっていた私は「うおおおお、NOVELAがまた見られる!」と思ってしばらくいそいそと「再結成ライブ」に通っていたんだが、何度か行って「…もういいや」と思ってしまった。だって新曲やらないから。だったらそれまでのCD聴くだけでいいもん。解散後に知って、ファンになった人は生で見られるのは嬉しいだろうなと思うし、ヴォーカルはもう50歳近いのによくあんなハイトーンの歌が歌えるなあと感心するが。 もうメンバーがそれぞれのバンドやってたりするから、NOVELAとして新曲を出すのは難しいとは思うんだよ。たださ、あるところで時間が止まってしまっているのなら、その時の一番いい状態の音源を聴いていればいいんでないのかとつい思ってしまう。 とはいえ、この文章を書くためにNOVELAのファンサイトを廻っていたら、また秋に「再結成ライブ(25周年記念…)」をやるみたいなので、10年ぶりに行ってみようかなぁ。やっぱり(・∀・)イイ! と思うかorzとなるか、どっちかしら。LOUDNESSの時はすごく良かったけど。
<<今日のひとこと>> Kさん、私はちみを陥れようと思ったわけではないのよ(はぁと ○5点 例の彼、相変わらず暴走中^^;;
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