バビロンまで何マイル?
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そんなわけで私はものすごく影響されやすい奴だったりする。 この出だしだって原田宗典のパクリだ。 何が言いたいんだおまいわ、というノリツッ込みをしつつ。
近所に「貸本屋」ができたですよ。といっても売れ線のマンガ限定ですが。 とはいえまんが喫茶に行くのもかったるいと思っているときにはとても良い。 なのでよく利用しています。
ここんとこで読んだもの。 「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子) 「平成酔っぱらい委員会」が面白かったので続きに。 世の中の二大変人地帯というのはたぶん「理系」と「芸術系」かと思われます。私はその片方に属しているわけですが、こっちから見ると芸術系っつーのはうちらとはまた違うところが変にキレちゃってる感がある。向こうがこっちをどう思っているのかは分からないんだけど。 以前ヴォイストレーニングやってたとき(今は休止中)も、講師は音大の声楽科を出た人だったんですが、普段話していると何というか、一瞬気の遠くなるようなギャップを感じたことが何回かあったな。 で、主人公の「のだめ」なんですが、「プラネテス(幸村誠)」の「タナベ」に対して持ったのと同じイライラ感が。リアルで近くにいたら「いい加減目覚めなさい」とか言っちゃうんだろうな(苦笑)。部屋が汚いのは共感できる部分もあるが^^;; でもこれ読んでから、NHK教育とかで時々やってるクラシックの番組を見たりするようになりました。やっぱり影響されやすい。
理系の変人マンガと言えば「動物のお医者さん(佐々木倫子)」に尽きるでしょう。「山田太郎ものがたり(森永あい)」もいい線行ってますが、こっちは主人公が農学部の学生(連載開始時は高校生。後に農学部の博士課程へ)だというだけで、そこがメインな訳ではないし。
「ホムンクルス(山本英夫)」 えーと…ちょっとまだよく掴めてなかったりします。絵柄がちと苦手だったりもするし。ただ、自分がこの人にはどう見えるのかが興味津々。女子高生が「記号の固まり」だという解釈は面白いと思ったなあ。 よく「人類の進化」について友達と話をしたりするんですが、おいらは「人間てのはこの程度で完成型なのか?」と常に思っているので、こーいうことも十分起こり得るだろうなとは思ってたり。 最新刊(6巻)の半ばから始まる主人公の過去、一瞬「げっ」ってなりました。…でもあーいうことする人、絶対いるんだろうな…
「PLUTO(浦沢直樹)」 いったいこの人はどれだけ描いてるんだ。「MONSTER」の直後に読んだら何か色々ごちゃごちゃになっちまったぞ。 これは元ネタ読んでないのでどこがどうとか分かりません。てか、こうなったらこっちが完結してから読んだ方が良いのかと。…とりあえず、これに出てくるアトムとウランちゃんは可愛いと思います。
<<きょうのにらめっこ>> 【ルール】 1:牛乳を口いっぱいに含む 2:ここを開く(怪しいものではありません) 3:ディスプレイが無事なら勝ち 完敗 orz
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