皮の裏側
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2002年11月26日(火) 酒の力を借りて・・・

今日は会社の飲み会でした。退職する方の送別会。

送別会だからといってしんみりしたものではなく、まったく普段と変わらない宴会だった。

今日は、天気も悪く(店を出たら雨だった)、2次会へ行かずに帰ってきました。

時間的には早かったな〜。6時半始まりで「飲み放題、食べ放題」の2時間コース

店を出たのが8時半だから、普段と1時間くらいしか変わらない。

「飲み放題、食べ放題」といっても、店のほうもそれなりに考えていて

面倒なメニューはないし、最初は食べ物の出し方が遅かったりする。

そこそこ飲んで、そこそこ食べてっていうのがほとんどだと思う。

ただ、最近気になるのが「アルコールの飲めない男たち」

今の職場ではとても多いような気がする。最近多くないですか?

飲めないというよりも、無理して飲まないということだと思うのだが

最初から「ウーロン茶」で最後まで・・・てどうなのかなと思う。

アルコールなしで2時間は辛くないのかな?

食べるほうだって、そんなに食えないでしょ。

しかも、「アレは駄目です。これも駄目です。」ってそれじゃ食うものないじゃん。

最近の傾向では無理に酒を勧めることもしない。

「だんなは飲めないけど、奥さんは飲む家庭」も多いみたいだ。


ただ、そうなってくると

酒の席のことだから・・・・とか

酒の力を借りて・・・ということがない。

酒の席だから、普段いえないようなシモネタ話を言ったり

愚痴をこぼしたり、上の人に酒を注ぎに行ったり

というようなこともできなくなる。

俺もそれほど飲めるほうではないけれど、注がれれば口はつける。

「飲める人」だって、いろいろ面倒で

Aさんは焼酎、Bさんは冷酒、Cさんは熱燗、Dさんはサワー、・・・。

それぞれ自分の好きなモノを飲んでいる。(これじゃ幹事も大変だよな)

酒の好き嫌いはある意味「嗜好の問題」で、タバコを吸う、吸わないも同じ。

会社の中では、喫煙コーナーで非公式の情報交換なんてものが行なわれている場合がある。

こういうちょっとした息抜きの時間が実は大事だったりする。

(俺はタバコは吸わないのでここでの話は知らない。)


会社の飲み会ってそれほど楽しい事ばかりではないけれど

ある程度割り切って少しずつ飲めるようにしておいたほうがいいと思うんだがな。

飲み代だって「割り勘負け」しちゃうし、

(飲まないから●●●円引きなんてことは面倒だから幹事もしない)

ウーロン茶だと手持ち無沙汰みたいだし、

せっかく同じ時間を過ごすのなら少し辛抱して

ビール1杯、サワー半分でも飲めたほうが楽しいんじゃないかなと思う。

余計なお世話といわれればそのとおりなんだけど、

飲めないのに、飲み会に付き合ったりして、エライというか少しかわいそうだよな

って思ってる。



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