金曜日はぶっ倒れて１日寝ていました。
積み重なった疲労に打ち勝つことができずに。

平日の睡眠時間が累計１０時間未満というのは、まるで売れている
芸能人並みですが、彼らは移動時間や待ち時間の間にちょこちょこと
寝ることができるから、それに比べたら、自分の方が労働条件は
悪いのかな（つまりコストパフォーマンスが悪い）とも思います。

ただ、泣きごとを言っても始まらないので、
とにかく目の前の仕事をこなすことに没頭していますが、
上司から見ると、それは事務処理をしているだけで、頭を使っているとは
思えないそうです。そりゃそうだ。自分の悩みは、客先に顔を出さない、
潜在顧客の開拓に時間を割けないことですから、相手からするとまるで
「引きこもり営業」と取られてもおかしくありません。

※「引きこもり営業」とは上司の言葉です

客先との接点であるべき営業が、自分の机と工場の行きかえりだけでは、
そりゃ客先も話したいことも言えません。電話やメールではしゃべれない
ことなんて、山ほどありますから。不満があっても、面と向かえば
解決することもたくさんあります。そのあたりのコミュニケーションが
取れていないことが、誰からも不満であり、自分もそう認識しています。

ちょっと落ち着いたと思って客先に顔を出せば、そこで費やした時間だけ
残業しなければならないのも問題です。真面目すぎるのだろうか。
今日、電話で話しをした相手からも言われましたが。

いずれにしても、今のままでは本当に体を壊してしまうので、
そんなことになる前に、仕事のやり方を変えようと思います。
変えるためには、自分ひとりではどうしようもないので、他の人に
仕事を受けとってもらうか、人を増やしてもらうか、営業として深く
突っ込みすぎている部分を本来やるべき人に仕事を戻すか。

まぁ、自分が抱えることで良くない事態になっているので、
他の人に任せることを増やす、ということで。

それにしても、「引きこもり営業」とは意味をなさない言葉です。
あぁ、情けなや。

はい。今日は曇りのち雨。（東京地方）