喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2004年05月26日(水) ミル見る目 そのトゥワ



ミルの話。


プチアルツ入り中年女子を作り上げる一因として、
大きな役割を果たしたのではないかと思われる、
アルミ製ミルはそのフォルムに魅かれ、2つ購入した。
名付けてアルミルミルズ。

そのフォルムのみならず、胴体横の口から
ペパーをいれる作業がコレ又楽しい。

話はそれるが、私はこういった
ひと手間かかる作業が好きなようだ。


-------------------------------------

http://www.arieldiner.com/nagafusa/acoustica.htm
↑サブリミナルリンク・・・怪しいページじゃないよ。
 私の食べ物イラストが見られるのです。      
 そうしてリンクしてないし。アドレス紹介ですな。 
 コピー&ペーストで翔んでみて見て。       

-------------------------------------


例えば、傘はワンタッチより手開きが好き。
エンピツ削りは電動より手回し。
例え、エレキで卵や生クリームをホイップしても、
最後は引締めに、泡立て器でホイップ。

最後のは今の家に移ってから、
台所が狭くてできたもんではないけど。



そんな作業が好きなもんだから、
焼却炉の蓋のような箇所をチョイと手前に引き、
ペパーをそっから入れるのが楽しい。

そのフォルムが好きなもんだから、
手に持って、姿が目に入って楽しい。

ついでにアルミは金属のクセに、
若干暖みがあって、それがまた楽しい。

ガリガリ挽いて楽しい。

料理が好みの味に仕上がって楽しい。



アルミルミルズで随分と楽しい思いをさせてもらったが、
刃が削れて、ガリガリと噛みあわず、
クルンクルンとペパーの粒がミル内部の刃の上を弾みだし、
挽かれてくれなくなれば、
どんなにフォルムが気に入っていようが、話しにならん。
実用品は使いモンにならんとね。

いくら見た目が美しかろうが、生活に必要なもんは、
その用途を正しく遂行されねば意味がない。


と、いう事でやってきましたミル取替え期!!



続く



 < ソレまでのコト  INDEX  ソレからのコト >

キキ [お茶の時間] [MAIL]