喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2004年05月27日(木) 番外編 ちょっとした再会


しばらく離れていたアクセサリー達と再会しました。
事情があって時々、里子に出す訳です。

わかる人にはわかる状況・・・へへへ。


それが、ホンの僅かな間なのですが、頻繁で。

前に掲示板の方に書いた、曾祖母の指輪は
初めて里子に出して再会した時、
すっごく寂しがっていたような気がして
「これはお守りやし、里子には出されへんねんな」
と、決めました。

で、他のお子(!?)達は事情を察してくれて、
まぁまぁ平静を装い、里子に出てくれてるなぁ・・・
と、自分的には思っておったです。
仮に事情を察してくれず、嫌がられても
里子に出すしかなかったですけどね。

そんなお子達を迎えに行くその度に、
再会を御機嫌で受け止めてくれ、
戻ってきてました。今までは・・・。


今日、久し振りに再会したら、それがどうにも違った感じ。

我が子達はすごく寂しがってて、
私の元から離れていた事を辛がっていたような感じで。
箱を開けてその寂しげな空気に触れたとたんに、
大慌てでネックレス2本を身に就けました。

普段、帰宅したら身につけているモノは大概
速攻外すのですが、今日は事情が違う。

暫く身につけていないと、まだまだ自分に馴染んでくれず、
まだまだ拗ねているような感じがある。


例えば。
小学校に上がる前のお子達を持つお父さんが、
忙しくて中々お子の就寝前に帰宅する事ができず、
やっとお子の就寝前に帰宅してみたら、
お子達から「アンタ誰?」ってな目で見られるような感覚?
実際には、わたしゃお子を持った事も、
そうした父親になった事もないけれども。


モノに対して、こうした情動的な捉え方をするのは妙かなぁ?
ま、私がそう感じて、それに対処する事で気が済むからイイや。


天然石や珠には、ある種のパワーがあるって言うでしょ?
そうしたパワーを持つものは、生命体のある無しに関わらず、
持ち主との気の交流もあると思うのよねぇ。


・・・それから・・・なんか・・・
今、気がついたけど・・・。

子供の頃、見てた時は、けっこう重い気を感じてた。
けど、こうして身につける年齢になってみると、
軽やかなモンだねぇ・・・。


もっと欲しいな。ジャラジャラつけてみたいもんだ。
憧れのガブリエル・ココみたいにさ。
超質の良い他との組みあわせだと、
ジャンクジャラジャラも超ゴージャスでカッチ良いっす。

ワタシャ、潔く、自身の強力な美意識に
則した生活を徹底したガブリエル・ココが大好き。

おシャネル様を購入できる身分じゃないけどね。
来月の仕事もないのに何を言ってるんでしょうかね。
ぷぷぷ。



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