FayeBlue 目次☆過去☆未来
先週の土曜日友達と二人でへそピたるものをあけた。 きっかけは友達一言だったきがする。 “FAYE、へそピあけたくない?” そんな一言がきっかけで25歳の女二人は 1日30回の腹筋をし始め、穴をあける前に 少しでもお腹をへこませる努力に励んだ。 そして迎えた土曜日。 朝から曇り空。 昼頃にはサァーッと雨なんかも振り出し “嫌な予感”を感じつつ二人はいざメルローズへ。 開けてくれるお店の店員さんから消毒ことなど説明をうけ 色々書いてある用紙にサインをして どこか落ち付きがない私らに 『穴を開けるのは30秒もかからないから全然痛くないわよ、大丈夫』 と声をかけてくれた。 10分くらい待って女の人がこっちに来てと 個室に呼ばれる。 部屋の中には横になれる椅子みたいなのと 金具の上に青いシートがひかれその上には紙で密封されてる ハサミみたいなのが置いてあった。 『さー、どっちからあける?』(^0^) 友達が先にいく事をお願いしていた私。 友達のおへそが赤チンで消毒され いつのまにか出されてある爪楊枝並みの太さのはり が私の目を捕らえる。 【あれであけるの?!】( ̄□ ̄;) 消毒のあとおへそにペンでまっすぐな線を書かれ おへそをハサミのよなものでピンチされた状態で寝転がり お姉さんが太い針で一気に穴を開ける。 私はその瞬間友達の顔が変わったのを見逃さなかった。 小心者の私とは違って恐怖感をあまり持たない彼女が ピアスは自分であけるという彼女が すっごい痛い顔をしたのだ 終わって私の隣に立っている彼女の顔には 冷や汗までもがでている。 ・・・・・・・・・ 【痛いの?そんなに痛いの?】 って聞いても 教えないと彼女。 お店についた時から私の心臓の鼓動は Target Heart Rateに達していたのに 自分の番になったとたん心臓が ホントでてきちゃいそうなくらい早まった。 戻りたい気持ちは山々だったけど ここで戻れば女が廃る。 ヒヤッとした赤チンと消毒を感じつつ 横になり、お姉さんに 『Take a Deep Breath』と言われ スーゥッとこれ以上吸えないくらい息を吸って 『and Hold it』 グッと息と溜め 『Blow it』 思いっきり息を吐いた 瞬間 ブチッ (>o<") と針が刺さる音とともに痛みがはしる。 一瞬痛みが走ったけど想像してたより痛くなかった。 『もう終わったわよ。』とお姉さんの声。 鏡を渡され、お腹をみるとヘソにわっかがついてる。 \(o ̄∇ ̄o)/あけちゃいました、あけちゃいました。\(o ̄∇ ̄o)/ まだあけたばかりでへその周りがジンジンしるけど 達成感でいっぱいです。
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