FayeBlue
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2002年09月28日(土) おへそにあいた二つの穴





先週の土曜日友達と二人でへそピたるものをあけた。







きっかけは友達一言だったきがする。

“FAYE、へそピあけたくない?”

そんな一言がきっかけで25歳の女二人は




1日30回の腹筋をし始め、穴をあける前に

少しでもお腹をへこませる努力に励んだ。










そして迎えた土曜日。

朝から曇り空。

昼頃にはサァーッと雨なんかも振り出し

“嫌な予感”を感じつつ二人はいざメルローズへ。









開けてくれるお店の店員さんから消毒ことなど説明をうけ

色々書いてある用紙にサインをして

どこか落ち付きがない私らに

『穴を開けるのは30秒もかからないから全然痛くないわよ、大丈夫』

と声をかけてくれた。

10分くらい待って女の人がこっちに来てと

個室に呼ばれる。

部屋の中には横になれる椅子みたいなのと

金具の上に青いシートがひかれその上には紙で密封されてる

ハサミみたいなのが置いてあった。











『さー、どっちからあける?』(^0^)




友達が先にいく事をお願いしていた私。

友達のおへそが赤チンで消毒され

いつのまにか出されてある爪楊枝並みの太さのはり

が私の目を捕らえる。











【あれであけるの?!】( ̄□ ̄;)










消毒のあとおへそにペンでまっすぐな線を書かれ

おへそをハサミのよなものでピンチされた状態で寝転がり

お姉さんが太い針で一気に穴を開ける。






私はその瞬間友達の顔が変わったのを見逃さなかった。








小心者の私とは違って恐怖感をあまり持たない彼女が

ピアスは自分であけるという彼女が

すっごい痛い顔をしたのだ









終わって私の隣に立っている彼女の顔には

冷や汗までもがでている。









・・・・・・・・・











【痛いの?そんなに痛いの?】


って聞いても

教えないと彼女。

お店についた時から私の心臓の鼓動は


Target Heart Rate
に達していたのに


自分の番になったとたん心臓が


ホントでてきちゃいそうなくらい早まった。




戻りたい気持ちは山々だったけど

ここで戻れば女が廃る。








ヒヤッとした赤チンと消毒を感じつつ

横になり、お姉さんに





『Take a Deep Breath』
と言われ








スーゥッ
とこれ以上吸えないくらい息を吸って









『and Hold it』







グッ
と息と溜め









『Blow it』












思いっきり息を吐いた 瞬間









ブチッ (>o<")












と針が刺さる音とともに痛みがはしる。







一瞬痛みが走ったけど想像してたより痛くなかった。






『もう終わったわよ。』
とお姉さんの声。







鏡を渡され、お腹をみるとヘソにわっかがついてる。









\(o ̄∇ ̄o)/あけちゃいました、あけちゃいました。\(o ̄∇ ̄o)/








まだあけたばかりでへその周りがジンジンしるけど

達成感でいっぱいです。



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