FayeBlue 目次☆過去☆未来
金曜日にルームメイトと些細な事から 飲んでる間に大ゲンかをし、 お前なんか友達じゃねぇー ( ̄^ ̄) 的な事まで言われ あー、んじゃいいよ〜―γ( ̄ο ̄)oΟ◯ 的に私も跳ね返し ヨッパ二人は行くとこまで行きつき テメェーは私の何なんだ?!(ー。ーメ)) 的思考がフツフツと浮き出し あんたは私の彼氏でもなければ、 私はあんたの彼女でもない(○`ε´○) と彼に一発くわせ、 友達にジャッジを頼もうとしているルームメイトに 彼女は関係ないじゃん! (──────┬──────__──────┬──────) と心で叫びつつ、何をこんなに私も熱くなってるのか?(・_・")と 妙に冷静を取り戻し、 ここはFayeが大人になって百歩譲ってやろうじゃないの と適当に謝り、しまいには友達を残して私はただ眠りに入った。 そんな事が前の夜にあったから 今日のパティーなんてどうでもよい気分になってた。 ルームメイトの気持ちも分かるよなんて言ってた友達さえも さんざん話を朝方までされ すっかり御立腹模様。 ギリギリまで行くか分からず、 でも行く気満々のルームメイトの様子から 準備をしていると彼から電話がなり 『6時に出るから』( ̄^ ̄) ブチッ(-.-")凸 テメェーはどこまで自己中なんや! 最初は6時半言ってたやん 女の30分はかなり貴重なんだぞ せっかく友達に手伝ってもらって作ってた髪の毛も 結局は一つの団子にまとめるという結果に そして6時半になっても電話がなく これなら別にフツーに準備しててもよかったんじゃんとか思ったけど ルームメイトの友達がどうやら遅れちまったみたいなので 私も謙虚にしてみた、ミーハーFaye。 なんせ昨日の夜の今日だったから やっぱり最初は口も聞かず、 ルームメイトも私の友達にだけ話し掛けてたので つまんなくなりそうな雰囲気 と思って望んだパーティー 以外にも楽しかった。 つうか、凄かった。 さすが大手企業は違う。 ユニバーサルスタジオの一角を貸し切ってのパーティー 中に入ったら氷で作られた社名入りのバー・テーブル お酒も食事も食い放題 食事はフツーだったけど、Fayeが一番魅力を感じたのは お酒。 カクテルバーのマティーニがおいしかった。 計5杯ものマティーニを飲んだFayeはすっかり U\(●~▽~●)У 酔っぱU\(o ̄∇ ̄o)/ ルームメイトが連れてきたゲイっぽい友達が またいい味を出してて、彼に沢山助けられた。 後半は皆前で踊ってたし。 帰って来る頃にはルームメイトともフツーに戻ってた 何ともアホちんな二人 紹介してもらった人達は皆お偉いさんだったりで 学生の頃はフォーマルな格好で行くパーティーなんて それこそ全く縁がなかったのに そんな社交界デビユーも果たせる年齢になってきてる今の自分に ちょっと嬉しさと 確実に歳を取ってきてるだと感じさせられた そしてそれと同時に世の中こういう世界で働いている人もいるのか と何だかまだまだ小さい自分に 頑張らねば!とちょっと誓ったのでした もちろん将来こういう所に勤めている人と結婚!という誓いを・・・
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