FayeBlue
目次過去未来


2003年03月08日(土) Going Out






先週の土曜日に私とルームメイトはひさしぶりにCLUBへ行った。

私は何ヶ月ぶりになるでしょうか・・・。

最後にCLUBに行ってから2ー3ヶ月は経ってる。



ルームメイトがとっても行きたい衝動にかられ

まだLA来てからテクノのCLUBには行った事がない私達。

ってことで先週末はテクノのみのCLUBへ行ってみよう!と

ネットで探して、SMにあるクラブへ行った。

とっても中の作りがおしゃれで、雰囲気もよくて楽しかった。

流れてる曲はUndergroundものが多く

私はほとんどの曲は知らなかったけど

酔っ払ってた上にひさしぶりだったんで踊りまくってた。

そんなに大きくないクラブでフロアも狭いので

大した人がいなくても結構いっぱいになってしまう感じ。

でも以外にもそこのクラブが沢山の人が出たり入ったりして良い感じだった。


しばらく踊って、疲れてルームメイトと座っていたのだけど

何かのきっかけで私は立ち上がり

席の近くでただ曲に合わせて体をちょっと動かしてた。

そしたら近くにいた人が声かけてきて

出来上がっていた私は彼と踊ってた。

最後まで一緒に踊り、帰り際友達の配慮で電話交換をしていた私。


実は相当酔っ払ってたので、顔も見てないし

何話してたかも覚えてないし

音楽がやんで、フロアに電気がついた時点で、私の頭は

“さー!家帰るぞぉ!!”
って感じだった。

だから外に4人(私、ルームメイト、彼、その友達)ででた時も

私だけ先に歩いていて、3人が立ち往生してる状態だった。


まぁ、その日は久しぶりのCLUBで

私とルームメイトは

ただただ楽しかった事だけを記憶に残し

CLUBを出てからどうやって車で家まで戻ってきたか

全く記憶になく、よくポリスに見つからなかったっと後々思った。




そうその彼が電話をくれたのだ。

それで今日の夜遊びに行こう!って事になった。

『いいよぉ。』って軽く返事をしたはいいけど、

ほんとどういう人だったか覚えてなくて、

年齢が5歳も下だって事くらいしか記憶がなくて、

どこかで待ち合わせしようか?と言われた時はホント焦って。

迎えに来てくれるって事でまとまった時どれほど安心したか。



そして7時半に迎えに来てくれた彼。

その彼を見て、”あー、そういえばこんな感じの人だった”

とちょっと思い出した。

彼はHermosa Beachに連れていってくれて、

夕飯を食べた後、Beach近くのBarで一緒に飲んだ。


年下の彼は意外にも落ち着いてて

でも時より見せる子供っぽさがちょっと母性本能をくすぐらせ、

一緒にいて楽しかった人でした。

そのBarは奥にフロアがあってダンスができるようになってる。

最初に1ー2杯お酒を飲んで、話した後は

ずーっと二人で踊ってた気がする。

そこは色々な曲が流れるので主にHip−HopとTechnoの時だけ

私たちは踊り、Popとかに変わった時に椅子に座って

お話したり、飲んだりしてた。

あっという間に2時になってた。

考えて見れば、4時間近く踊ってたのだ。


日本語に興味があってクラスを取ってるらしく日本語も少し話せる彼。

今は私立の学校のTUTORをしてるけど

将来はエンジニアの仕事につきたいらしい。

大学もエンジニアで卒業してるらしい。


何か話し方がゆっくりで、よく1人で話す人で

車の中でも終始会話が途切れなかった気がする。

顔はフツーの感じで、強いて言えば

若いからまだニキビがある事と

背が低いのが気になり・・・・。

私がブーツを履くと、ほぼ一緒の背丈になってしまう。


踊ってた時もTechnoはそれぞれで踊ってたけど

Hip−Hopになればやっぱりそれなりにくっついて

かつ、お尻フリフリの踊りになりますよね。

背丈がほぼ一緒だとそんな時が辛かった。

運動不足のせいもあるしあんまり腰低くして踊ってると

足がプルプル・・・いってきて。

彼はそれでもまだ踊ってて、私は時々休みを入れながら踊り

そんな時年の差を感じざるを得なかった。




彼はつかめない人だったりする。

しっかりしてるんだか、抜けてるんだか。

レディーファーストをしっかりしようとしてくれたり

かと思えば

方向音痴のようで、道に何度も迷ってたりして

(あー、こっちなのに・・・)と思いつつ

笑って彼との時間を過ごしてた気がする。



帰りに家まで送ってくれた彼に

お別れのチュだけあげてみた。











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