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緊張感。。。 - 2002年02月22日(金) 今日結果出ましたね〜、女子フィギアスケート。 私としては、密かに応援していたサラヒューズが金メダル取って、嬉しい限りです。 クワンも前から好きだったんだけどね。 せっかくSPで1位だったのに、フリーの失敗はもったいなかったなぁ。 でも、相当プレッシャーってあるよね。 ホント、並々ならぬ緊張感。。。 そしてこのフィギア、こんな世界レベルの競技と一緒にするのもどーかと思ったけど、「ピアノの世界も似てるなぁ」って思いながら見てました。 その本番に向けて努力してきたことを、公の場で披露する緊張感。 そして、そこに絶対伴ってくるミスへの恐怖。 ミスした場合のその後の立ち直り方。 自分なりの演技・演奏での表現の仕方。 どれを取ってもピアノの世界とフィギアの世界って似てると思うんです。 そりゃ、片や世界一を決めるような世界だから、私がいっつもやってるようなピアノの披露ぐらいのことじゃぁないけど、でも私が感じる緊張感ってのは、その世界レベルに匹敵するぐらいのもんなんです。 何が言いたいって、めっちゃ緊張するんです、最近(爆) ちょっと話がそれたけど、、、 そりゃ、プロの世界に求められるものは「完璧なもの」だけど、それを実現するのはとてつもなく難しい。 みんなそんな事わかってるだろうけど、私は特にそれが身近に感じられちゃって人ごとじゃなくなっちゃうんだよね。。。 (でも私の周りには、きっとそういう人多いと思うんだけど。どう??) だから、スケーターの人が着氷に失敗したりすると、そりゃもう私のほうがドキドキしちゃって。すぐ自分に置き換えちゃうんだよね(笑) 「その人も山ほど練習してきただろーに。。。」ってカワイそうに思い、そしてふと 「山ほど練習していない私は・・・・?!」って冷や汗もんになってしまう。 現在もその状況です。。。ひゃあ。 ま、私のことはさておき。 いやぁ、サラヒューズすごかった。 今もテレビでやってたけどほんとパーフェクト! まだ16歳なのに・・・。恐るべし。 精神面とか、表現といった部分で、日本人が世界に立ち向かうのはまだまだ難しいね。音楽の世界も一緒だけど。 がんばらねば。。。 -
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